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こんなはずじゃなかった?!

今回は、入社後「こんなはずじゃなかった」となりがちな5つのポイントをご紹介します。
これから面接に行かれる方、今後面接の予定がある方、内定をゲットして労働条件通知書がお手元にある方、しっかりと確認してみてください

1、契約期間(入社日)
内定を出した企業の多くは、できるだけ早く入社してほしいと思っています
これから退職交渉を進める場合は、入社日までに退職できませんでした!
なんて事態にならないよう、あらかじめしっかり確認し、指定された入社日までに退職が難しそうなら転職先の企業と入社日の調整をしましょう

2、就業場所
転勤があるかどうかは気になるところ。応募前の求人票でも確認して面接でも確認されているかと思います。
労働条件通知書にも「転勤の可能性あり」といった形で記されています。転勤の頻度・期間の目安・入社後すぐにも転勤の可能性があるのか、といったことを明確にしておきましょう

3、賃金
労働条件通知書には、月給制の場合なら、月給の内訳、年俸制なら月々いくら支払われるかなどが書かれています。賞与に関しては、その有無を記載することは義務付けられていますが詳細まで書かれていない事もあります。どういった条件の時に賞与が支給されるのか、業務が加味されるのかなども確認しましょう。「標準で2ヶ月分」のように書かれている場合もあるので、どんなケースが標準に該当するのかも確認が必要です。また、直近の支給例を聞いてみるのも良いでしょう

4、想定残業時間
労働条件通知書に記載が必要なのは、残業の有無だけです。どの程度残業があるのか、時期によって違いはあるのかなど、目安を確認しておきましょう。また、「みなし残業」として一定期間の残業時間代が含まれている場合があります。想定残業時間と想定残業代はセットで把握しておきましょう。

5、休日
週休2日制と書かれていても、毎週土日が休みなのだと考えるのはまだ早いです。月に最低1回、2日間の休みがある週があれば「週休2日制」です。1日しか休みがない週があるケースもあります。また、「完全週休2日制」も毎週2日は休みがあるというだけであって、土日休みとは限りません。「完全週休2日制(土日休み)」と書いてあれば誤解の余地はありませが、そうでない場合は休日形態について確認しておきましょう

入社してみると、思っていた条件と違った・・・
よく話を聞いてみると思っていた条件と違った・・・
ということがありますよね。事前にできる限りの情報収集をしましょう
ご自身の優先順位と照らし合わせ、譲れるところ・譲れないところを見極めて入社すると、大きな乖離は少なくなるかと思います。


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