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73☆パニーノとパニーニ

ぼんじょーるの!
薄曇りの土曜の朝です。
今日は朝からBTSのダイナマイトを踊りまくって、なんでしょう、ロックダウンでストレスが溜まってるのでしょうか(汗。

これ、歌も踊りも極めたいと今朝から頑張ってるけど、道は遠いわー。
極めてどうするんだって話ですけど、楽しいだろうなと思って。

イタリア語も最初はイタリア人みたいに歌うように喋れたら楽しいだろうな、というところから始まったので、きっとダイナマイトも歌って踊れるようになる日が来る!
次回の一時帰国でカラオケに行ってみんなに披露しましょう。

イタリアのパン「チャバッタ」

日本にいたとき、イタリアパンが食べたくなったらいつも日本橋高島屋のペックに行ってました。
で、もっともイタリアっぽいなぁと思って買っていたのが「チャバッタ」です。

もともとパンはそんなに食べないほうですけど、急に食べたくなるときがあります。
先日もスーパーでこのチャバッタを見たら、急に食べたいモードになりました。

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チャバッタは、イタリア語で「スリッパ」とか「つっかけ」みたいな意味なんですけど、カタチが似ているからこのパンもそう呼ばれているのでしょうね。
これは真四角に近くてあんまりチャバッタに見えないけど、ペックで買っていたのはもう少し細長くて足のサイズ感がありました。

パニーノとパニーニ、どっちが正解?

日本でもすっかりおなじみ、イタリアパンのサンドイッチ「パニーノ」。
「パニーニ」と言うこともありますけど、どっちが正解か?

答えはどっちも正解。
イタリア語の文法で単数と複数とでは語尾が変化するので、この2つの呼び方が混在して日本に伝わっているのでしょう。
っていうか、どっちでもいいんですけどね。

単数で1つなら「Paninoパニーノ」、複数で2つ以上を指すときは「Paniniパニーニ」になります。

というわけで、私はこのチャバッタで自分のために1つだけ作るので「パニーノ」です。
お腹が空いてて2つ作ったなら「パニーニ」と言います……ややこしい(汗。

ちなみに使ったパンのチャバッタですけど、1つなら「Ciabattaチャバッタ」、2つ以上なら「Ciabatteチャバッテ」……さらに混乱してきますね(爆。

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チャバッタを半分に切ってグリルで焼いて、熱々のところにアルト・アディジェの生ハム、スペックを乗せます。
こうすると脂が溶けて甘く美味しくなるのです。

そして、アボカドと茹で卵。
スペックの塩味が強いので、塩はかけずにちょっと黒コショウをふっただけ。
これだけなんですけど、ものすごーく美味しかったです。


さて、週末ゴハンにパニーノはいかがですか?
2つ以上作るならパニーニね(笑。
どなたもすてきな週末を!
Buon fine settimana ぼぉん・ふぃーね・せってぃまーな!!

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