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【足】記念日

今日はランチに豆乳担々麺を食べてたのですが、
いい感じにスパイスの香りが漂っていたので息子に
「どう?いい匂いする?」
と尋ねたら、5秒後にオナラ(うんこまじり)で返事されました。



お疲れ様です。稲葉です。



0歳5ヶ月の彼が持つ引き出しの中で、
100点の回答だなと息子に感服でございます。

nice my son



さて、先日の膝に続き、
今度は息子が足を発見しました。


自分の足をまじまじと見つめ、
まさに「一生懸命」手で触ろうとする姿は、

きっと僕ら世代が初めてiPhoneを触った時のように、
まさに「なにこれ、ヤバみざわ」と、
好奇心が溢れ出るような顔つきでした。



膝に続き、足を発見するにあたり、こんなことがよぎりました
「僕(親)は、どこまでこうした発見をサポートして良いのだろうか」

と。




これから彼が出会うたくさんの「初めて」を、親はどこまでサポートして良いのだろうか。



「初めて」というのは、
その見つけた対象が、
・どんな感触で
・どんな匂いで
・どんな温度で
・どんな性質で あるのか。
それを知る機会なのかなと思うと、



それを「これは冷たいんだよ。こうすると曲がるんだ」とか伝えるのは、

びっくり箱を渡された時に、
「こうしたら中からおもちゃが飛び出すからね。ゆっくり開けたほうがいいよ」
と、

もうその後の楽しみを奪われたような気持ちにさせてしまうのかなと。





そんなことを思うと、
彼がこれから出会う世界について、
共感することや、人の感情を伝えることは大切にしながらも、




彼が出会っていく世界については、
彼の心が踊ることを大切に「サポート」ではなく「見守る」ことが大切なのかもと思ったりもしました。


気づけば首も座っていた彼の成長が日々楽しみでございます。


現場からは以上です。!






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