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大学生による深夜ラジオのすゝめ

どうも、板垣not退助です。好きな北沢は、下北沢です。

前回の初投稿の関連記事にトイレに関する投稿がおすすめに何個も上がっており、『note運営さんのAIげちぱねぇ』ってなりました。良ければ、読んでみてください。トイレに改名しようかな。

今回は僕の数少ない趣味であるラジオについて。ラジオの魅力をバンバン語りたいと思う。

バンバン語りたいとか言いながらさ、そんなに深いことは言えないからね。

『ラジオ週◯時間聞いてます』みたいな、ただラジオを長く聴いているだけなのに、それを強いステータスと勘違いしているやつとは感性が合わないと思う。ごめんな。好きなことを書きたいだけだから。勘弁勘弁。

多分、ラジオに恋しています。

将来の夢を聞かれたら、迷わず『深夜ラジオの人気パーソナリティーになりたい』とそう答えると思う。それくらい好きだ。

僕が思う深夜ラジオの魅力は、なんと言っても距離感の近さだと思う。パーソナリティが『なぁ、聞いてくれよ』っていうテンションで、最近の出来事や自分の出演している番組について話してくれる。しかも、下ネタ、偏見、悪口なんでもありだ。普段とのギャップもたまらない。ハガキ職人と呼ばれる敏腕リスナーからのタレコミで番組はさらに盛り上がる。『些細なテーマが、こんなにも盛り上がる?』と思うくらい、トークが面白い。電車や公共の施設で一人吹き出しそうになることもしばしばだ。

深夜にあれだけ騒いでいるパーソナリティーが日中のバラエティ番組やワイドショーに大人しく出演している。これは、もう目が離せなくなっている。出会ったこともないのに、仲良い友達がテレビに出ているようなテンションだ。

人類の大発明 radiko

僕が、ノーベル賞の選考委員だとしたら、radikoには毎年ノーベル平和賞を授けるだろう。

radikoは、リアルタイムで聴けることは勿論、タイムフリーという神機能が存在する。放送から、1週間以内の番組であればいつでも聴くことができるというものだ。また、プレミアムプランであれば、全国の番組も聴くことも可能だ。この機能があれば、毎日深夜3時まで起きていなくても良いし、聞き逃した部分をもう一度聴くことも可能である。

僕は、毎朝の通学の満員電車の中、昨日の放送を聴きながら、深夜ラジオという波を優雅に泳ぐ。

最近では、podcastというこれまた素晴らしいものが流行りつつある。特定の番組の聞き逃し配信や、podcast限定で配信されている番組もある。歌手の氷川きよしさんの料理配信や小泉今日子さん、YoutuberやTikTokerの方々など多種多様なものばかりだ。面白い番組増えすぎだよ。時間足りねえって。 

王道深夜ラジオ オールナイトニッポン

ラジオを語る上で、この番組の紹介も忘れてはならない。今の4,50代の方々は、学生時代に聴いていた方もいるだろう。元祖深夜ラジオだ。かつては、鶴光師匠や、ウッチャンナンチャン、クリームシチューなどが、歴代パーソナリティーとして人気を博した。

この音源を聴いて、金麦のCMを思い浮かべる方もいるだろうか。

だが、深夜ラジオ好きにとって、思い浮かぶものは1つだろうと信じている。『オールナイトニッポン』シリーズのテーマ曲であるからだ。先日、当番組は54周年を迎えた。長すぎるだろ。

この動画のコメント欄では、『俺にとって、〇〇年の〇〇の頃が1番だよなぁ』など、聞く人それぞれのお気に入りパーソナリティーが伺える。これが、俗に言うノスタルジーというものか。

今では、GOLDや、X(クロス)、P(ポッドキャスト)といった多様で豪華なブランドがリスナーを今もなお楽しませている。

エンタメ第一線級 無印オールナイトニッポン

無印オールナイトニッポンは、深夜ラジオの元祖の元祖である。先述の通り、オールナイトニッポン(以降、ANNと省略)は、多くのブランドが存在しているが、その全てはここから派生している。

放送時間は、深夜1時から3時まで。深夜ラジオのゴールデンタイムだ。


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いや見てよ。この顔写真見ただけで、名前が浮かぶ超豪華パーソナリティ。

菅田将暉、星野源、乃木坂46、ナイティナイン、霜降り明星、オードリー。テレビのゴールデン番組でバリバリ主役を張る人達が深夜にただただ喋る。

星野源や菅田将暉が下ネタばかり喋る光景は、普段、エンタメ第一線で活躍している姿を見てる人にとって、びっくりするものかもしれない。

菅田将暉なんて、マグマとセッ◯スする方法をラジオで真剣に話しているからね?やばいってあいつ。

あと、オードリーはめちゃくちゃ面白い。2009年から続く番組。ラジオだと、若林が基本ボケ担当。ことあるごとにボケるし、圧倒的な毒舌。そして、春日がキレキレにツッコむ。フリートークの面白さは一品級。

是非、1回聴いてみてほしい。

オールナイトニッポン0

無印ANNの二部の番組として、夜中の3時から4時半まで(金曜は5時)放送しているオールナイトニッポン0(ZERO)。

かつて、King Gnuの井口理さんとaikoさんが、代表曲『カブトムシ』をデュエットしたことが、SNSで大バズりしたことを覚えている人もいるかもしれない。ラジオ史に残る名場面であろう。

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これを深夜3時から5時の番組で生放送でやってるってすごくないか!?

現在のパーソナリティはこちら。

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月・ファーストサマーウイカ 
火・Creepy Nuts 
水・佐久間宣行(フリーテレビプロデューサー)
木・マヂカルラブリー
金・三四郎

これらのメンツを2部と表現するのは、もはや詐欺である。確かに、過去には若手の登竜門的存在として、無名な芸人や女優が担当したこともあるが、現在では、安定のパーソナリティばかりで、数年間顔ぶれも変わらない。

人気の理由として、一部の無印オールナイトニッポンよりも遅い時間の放送の為か、よりディープでアングラなら会話であること。配信アプリ『ミクチャ』での同時映像生配信を楽しめること。そしてなんといってもパーソナリティのトーク力が強すぎることだ。Creepy nutsの二人が特に好きだ。

展開、コーナー、リスナーのメールなどが、トップレベルに面白い。過去の放送は、podcastでも配信されているから聞いてほしい。

おすすめは、creepy nutsの『Green VS Green Manイントロクイズ』とマヂカルラブリーの『イデア界』あたりかな。神回が多すぎて、絞れないけど。

最後に

長々と綴ってしまった。悪い癖だ。まだまだ紹介したいものが沢山ありすぎる。最近好きなTBSラジオのことすら、語れていないじゃないか。

ラジオの魅力をもっともっと語りたい。僕の人生は、ラジオ沼にどっぷりハマりつつあるのかもしれない。

あ〜あ、ANN好きとか言ったら、にわかとか抜かしやがるエセ蔵人に馬鹿にされそう。いいじゃん。好きなんだから。

p .s パーソナリティを呼び捨てにしてごめんな。特に菅田将暉。あいつとか言ってごめん。これからも聴くから許せ。

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