見出し画像

【研修事例】次世代の経営者に向けて~後継者研修~【前編】

こんにちは!株式会社ISTコンサルティング研修担当の山本です。

今回の研修事例は、「次世代の経営者に向けて」の研修についてです!

いわゆる「後継者研修」ですね。


会社がそれぞれの理念や方針を体現し、社会に貢献することで、社会全体が豊かになっていきます。

永続的に会社を続け、社会に貢献していく(豊かにしていく)ためには「事業承継」は避けては通れません。

ただし、経営者になるために身に付けなければならない知識やマインドは多岐に及びます。急に「明日から社長な」と言われて一朝一夕で身に付くようなものではありません。

しかし実際は、ここまで極端な例ではありませんが、「まだまだ先だと思ってたのに」という場面で事業承継が行われる事例はたくさんあります。

どんな知識や能力が必要なのか・・・
経営者の視点とはどんな視点なのか・・・
従業員とのコミュニケーションはどうすれば・・・
会社の今後は・・・
今の自分に何ができるだろうか・・・

様々な課題や悩みを抱えたまま、忙しい日々の業務をこなしていくという後継者の方、新人経営者の方は非常に多いです。

この研修では、そうした方々の課題・悩みを少しでも減らし、その会社のキャリア形成に沿った「学び」を与える場になります。

今回の記事では、後継者研修でどんなことを実施し、どんな効果が出たか、お伝えしたいと思います。


目次

  1. ■研修の詳細

  2. ■お客様と共有した課題(研修後のあるべき姿)​

■研修の詳細

今回の研修の対象者は後継者(次期経営者)でした。

参加人数は1名。研修時間は3時間×10回のパーソナルコンサルティング形式で、事前ヒアリングをもとに以下のようなプログラムで行いました。

第1回 後継者のマインド形成
第2回 現状(環境)分析と戦略の基本原則
第3回 ビジネスモデルの変革と成長戦略
第4回 顧客の創造
第5回 経営数値の理解
第6回 組織の承継と改革
第7回 リーダーシップの発揮による組織運営
第8回 経営計画理解
第9回 経営計画の作成と活用
第10回 後継者の経営(まとめ)

■お客様と共有した課題(研修後のあるべき姿)​

・後継者に必要な経営に関する知識が体系的に身に付く
・後継者(=経営者)として持つべきマインドの醸成

お客様との密な事前ヒアリングを通じ、お客様の現時点の知識量、本質的な課題などを浮き彫りにしたうえで以上2点にまとめ、共有しました。

後編では、課題解決のために実施した研修内容を具体的にまとめ、それによりどんな効果が得られたか、どんな点がポイントだったかお伝えしていきたいと思います!


「もし自社で行ったらどうなるだろう?」「もっと具体的な話を聞いてみたい、聞いてほしい」というような気持ちに少しでもなりましたら、一度ホームページから問い合わせしてみてください。

お待ちしております!!