「チームコミット」
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「チームコミット」

ブラスト人材に必要な要素として前回は
「信じる力」を紹介したが
今回は次に必要な力として
「チームコミット」について話したいと思う。

▼前回までのおさらい
・ブラスト人材とは何か?
https://note.com/issson_39/n/nc9b9d36fe739
・ブラスト人材に必要な要素「信じる力」
https://note.com/issson_39/n/nbc15a87160df

チームコミットとは

皆さん、チームコミットという言葉は聞いたことがあるだろうか?
言葉の通りで言うとチームにコミットが出来るかという事なのだが、
どれだけチームの為にコミットが出来るかという事だ。

あなたはチームでやると決めたことをやらず、自分の成果だけを考えてチームに貢献しない人を目撃したことはないだろうか?

今までにたくさんの経営者と話してきて、次世代の幹部の条件についてインタビューすると、ほとんどの方が人間力(特に、部下から人気があるか?)を大事にしている。ということは、こう言う人は組織において、出世させる人LISTから除外されるわけだ。


ではチームコミットとは具体的に何なのか?を私なりの解釈で話したいと思う。

チームコミットとは愛である

仲間の為に約束をする。
仲間の為にサポートをする。
仲間の為に厳しい事も言う。

これらは全て愛する事から生まれる。

約束をしたらお金を貰えるからその行動をしているだろうか?
損得を考えて子供を育てているだろうか?
部活動で時給が発生するという感覚で練習しているだろうか?

愛とは何かを得られるから行動するなどのトレードオフではなく
生物としての本能レベルでの行動だ。

トレードオフの関係をしている限り、貰える対価以上の事をしようと思わない。
愛があればそれを超越している。
だからこそ大きなエネルギーが出るのである。

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愛のベクトルがどこに向いているか

ここで1つ、キーとなるポイントがある。
それは愛のベクトルがどこに向いているか?である。
ここでの愛のベクトルが自分だけに向いてると大きな事を成し遂げられる確率は低い。

なぜなら、
自分への愛には容量の限りがあるからだ。
どこまでいっても満足させられるのは単位でいうと1人だけなのである。

成功者の言葉や世界的な企業のビジョンが世の中を良くする為の言葉が
ほとんどであるということを。

あの坂本龍馬も
「日本を今一度 せんたくいたし候」
という、日本を良くするという信念のもと薩長同盟を実現させ、明治維新を起こす様なエネルギーの原動力となった。


なぜチームコミットが必要なのか

理由は簡単だ。社会は1人でないからだ。
1匹狼的1人社長の会社以外は会社にチームメンバーがいる。
あなたが人として魅力的であればあるほど、人はついてくる。
自分のためだけに働いている人についていくのか?
チームに貢献しようとしてくれる人についていくのか?
おそらく後者という人の方が多いだろう。


数多くのビジネスマンとお会いしてきた私から見て、大きな実績を残している人は、主語がIでは無くWeであることが多い


常にチームがどうなったら良くなるかをチーム目線で見ているのである。
それは言い換えると経営目線ということと同義だ。

チームコミットがある人の事例

〜立命館大学パンサーズのスカウトチームの事例〜

私が学生の時に日本一になった時のチームは、全員がチームコミットが出来ていたメンバー集団だった。スカウトチームと言われるメンバーのチームコミット力が他チームより圧倒的だった為日本一に寄与したと言っても過言ではない。

スカウトチームとはいわゆる2軍以下メンバー達のことで試合にでれないメンバーである。普段の練習ではひたすら敵チームの真似をして試合に出るメンバーと練習をするチームのことだ。
スカウトチームには自分たちのチームの作戦(プレイブック)は配られない。
つまりその年は公式戦に出られないということを意味する。
しかし僕たちの大学のスカウトチームは日本一という目標の為、スカウトチームにコミットをしていたメンバーだった。

ライバルチームとのゲーム前は、ヘルメットの色をパンサーズチームカラーから、相手チームの色に変え、相手チームのプレーヤーの特徴をビデオで観察し、そのプレーヤーになり切るほど徹底する。

そして、3年間負け続けたライバルチームに最後の年に勝った試合の時にこう感じた。


「うちのスカウトチームの方が強い!!!」

最終学年で公式戦に出れないとなると、腐ってもおかしくない。しかし、僕たちのスカウトチームはチームで決めた日本一という目標に真剣に向き合い、最後には社会人を倒しての大学史上初の日本一という形で終えたのである。

このスカウトチームこそ、まさにチームコミット!

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まとめ

ブラスト人材とは、いかに自分の領域以外に影響を与えられるかという事である。
そして、そこに必要なのは信頼される事である。

本日2回目の登場の坂本龍馬も
「人間、不人気では何も出来ませんな。いかに正義を行なおうと、ことごとく悪意にとられ、ついにはみずから事を捨てざるをえなくなります。」
と言っている。

ここでなぜチームコミット力が必要とかというと
信頼されるにはチームコミット力が必要だからだ。
チームの為に何も出来ない人は信頼を得られず不人気になり、坂本龍馬が言う様に何も出来なくなる。

もしブラスト人材の様に大きなインパクトを残せる人になりたいと言うのならチームコミットをできるようになる事をお勧めする。

チームの為にコミットできる様な、そんな組織に出会いたい方。

チームコミットが出来るようになりたい。
そんな方はぜひご連絡をお待ちしている。

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元アメフト日本1主将。人、組織のブレークスルーをサポートし、史上最高のチームとは何か?を研究するチーム創りマニア。コンサルコーチングファーム&人材紹介会社代表。株式会社リード・イノベーション代表取締役。#武将インターン生みの親。世にブラスト(突風を起こせる)人材を輩出するのが使命