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今話題の"ブラスト人材"とは何なのか?

ブラスト人材とは、チームに突風を吹かせ、モメンタム(経営の流れ)をつくることができる人である。
まさに人“財”だ。

2:6:2の原則も、昨今5:15:40:40の時代だとも言われている上位5%の人財こそがブラスト人材だと考えている。

☆【2:6:2】の原則とは(こちらの記事ご覧ください

ところで、ブラスト人材になるためには、どうしたらいいの?という質問をいただくので、ブラスト人材になるための重要なポイントは何なのか?をシリーズで解説していこうと思う。

なお、ブラスト人材になるためのポイントは、これまでに弊社が出会った500人以上の経営者や事業部長クラスから聞こえてきた『優秀な部下が優秀である理由』から導き出している。

これからシリーズで書いていく、ブラスト人材に関するNoteのポイントをおさえ、どこの誰よりもそれらと向き合えば、あなたも、必ず素晴らしいブラスト人材になれる。

そうすれば、今後、会社メンバーとしてなくてはならない人材になれるだろう。


私はプロのビジネスコーチだ。過去何百人もの成長してきた方をみている。
年収が800万円から1600万円になった方。
年商3500万の経営者が年商1.2億円になった方。
リーダーから1年半で事業部長に出世された方。
私は、そんな人材を輩出してきた。

だからこそ、信じてみてほしい。

このブラスト人材シリーズに書かれている内容を理解し実行することで、必ずあなたのビジネスキャリアに良い御利益がもたらされることを。

ブラスト人材になるための最も重要なポイントが、まさにこれだ。

『信じる力』

ブラスト人材の要件 その①

『信じる力』

北村選手2

あなたは今まで「信じること」で成功した経験はあるだろうか?

ある男の話をしよう。弊社の北村優だ。彼は京都宇治の茶屋の次男として生まれる。中学校からバレーボールを始め、スポーツに打ち込むとともに、野球漫画のMAJORを読んで思春期を過ごした。

スポ根漫画で学んだ”信じる力”

彼はMAJORの主人公である茂野吾郎から、あることを学んだ。

”努力すれば必ず成功する。成功したければ、これだけ努力し続ければいいんだ”
そして、これを信じた。

信じることで努力しつづけたことで、中学校時代は、世代別代表に選ばれたり、高校から始めたアメリカンフットボールでは、日本一決定戦のクリスマスボウルまで出場することができた。大学時代はU-19日本代表に選出される選手にまでなった。

自分を信じた結果だ。

あなたにも今まで「信じること」で成功した経験があるのではないか?

例えば、親からお前は必ず日本一になる男だ。と言われて育ち、それを実現した。

例えば、上司から「必ず成功できるから素直にこれやってみなはれ。」と言われ、やり続けた結果いつの間にか周りから注目されるような存在になっていた。

例えば、大手会社で働くという安定(というのは解釈ですが)から、ベンチャーで働けると自分を信じた結果、過去感じたことのない、一緒に会社を作っていく楽しみや興奮を手に入れた。

過去の自分を振り返って欲しい。
どこかで何かを信じてうまくいったことが必ずあるはずだ。


信じる力がある人は強い!


まずは、目の前の社長(会社)と上司、そして、自分を信じて見ることからはじめてみてはいかがか?

社長や上司からの指示通りにすることがうまく行くはずだと信じて行動できるわけだが、そもそも上司の判断は、部下の判断より経験的にも、効果的であることが多い。だからこそ、信頼のできる先輩や上司からのアドバイスは素直に信じて聞くことをお勧めする。

あなたは、信じる力があるかのセルフチェック

□社長のことを信じているか?
□上司のことを信じているか?
□会社のことを信じているか?
□これだ!と閃いたらそれを疑わず、一旦実行しているか?
□納得出来なかったとしても、一旦相手の意見を受け入れようとするか?
□同僚や上司から頑固だよねと言われないか?
□一度これだと思ったとしても、途中で自らの意見を変えられるか?
□一つのやり方に固執せず、まずやってみるスタンスでいるか?
□自分自身とタイプの違う人との違いを受け入れられるか?
□自分のことを信じているか?


次回以降は、どうやってこの信じる力を身につけるのか?

についてNoteしようと思う。

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