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うーん、評価って難しい

 今日の話は演奏会評価の話です。
 よく吹奏楽の演奏や演奏会の評価を頼まれて、勉強でさせていただいております。
 関西地方の片田舎にある強豪高校で吹奏楽をやっていた一色はなぜか「あの人に見解を訊いてみよう」と人々を吸いつける。そういうわけです。

 一曲の試聴をして、スコアを貸していただければスコアにチェックしながら、納期までに修正点を付け加えて提出。まぁ、こんな丁寧なとこは滅多にありません。
 大体はスコア無しの録音を聴き、何度も聴き「2分37秒、ホルンの音が聞こえない。クラリネットのバランスがおかしい」と実にもならないようなアドバイスをする程度です。

 問題は演奏会音源です。
 感想を急かされることがあり、これはかなり負担です。聴いてすぐに答えを求められます。そういう時は関係性によって変わるのですが、先日の場合は遠慮しながら切りました。先方もそれを望んで来られるので、、、うーん。こちらとしてはかなり遠慮しながら切るのですが、先方はかなり凹んでしまいます。うーん、評価って難しい。