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育児 ✕ おうち防災 〜いっしょに防災はじめませんか?〜

息子がまだ赤ちゃんだった時、

今、地震が起こったらどうしよう?
大雨の中、傘をさして、抱っこして、歩けるの?
抱っこして、重い防災リュックを背負える?
避難所で赤ちゃんが泣いたら?
母乳は?ミルクは?どうなる?
近所に誰も知り合いがいないけど大丈夫かな…
この子を守れるのは自分しかいないかもしれない

など、不安に思ったことがありました。

その後、豪雨災害のニュースも頻繁に耳にするようになり…

災害についてきちんと理解し、対策できるようにしたいという思いが芽生えました。

そして、防災士の存在を知ります。

防災士とは…

防災士とは”自助”“共助”“協働”を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを日本防災士機構が認証した人です。

https://bousaisi.jp/aboutus/ 日本防災士機構

防災士の研修を受けたいという思いを抱きつつ、なかなか受講できずにおりました。そんな折、偶然にもISSHO NI主宰のsachiが防災の専門家の先生と出会ったことから、防災の重要性を改めて認識し、ISSHO NIメンバー2名で一緒に防災士研修をを受講することに決めました。そして、無事合格することができました!

研修を通じて、改めて事前の備えが、いかに命を左右するのかということを実感しているところです。

知っているだけで、できることがある

あれ?これどこかで聞いたことがあるようなフレーズと思ったら、パパ力検定でした。

パパ力検定とはLINEで1日1問育児に関するクイズが配信されるLINEの公式コンテンツです。

パパさんの「知っているから、できる」ことを増やすお手伝ができたらという想いでクイズをお届けしています。

https://lin.ee/Q0UomCT

育児も防災も事前に知識を持っているだけで救われることがあります。

これが私たちが見つけた1つ目の育児との共通点でした。

さらに、もう一つの共通点が「共助」という考え方。

はじめにもご紹介しましたが、防災士の理念には共助という考え方があります。

共助とは

地域・職場で助け合い、被害拡大を防ぐ。
災害の規模が大きければ大きいほど、消防、警察などの公的な救援活動が十分に機能するまでには一定の時間がかかります。そこで発災直後における初期消火、避難誘導、避難所開設などを住民自身の手で行うために、地域や職場の人たちと協力して、災害への備えや防災訓練を進めます。

https://bousaisi.jp/aboutus/ 日本防災士機構

共助は文字通り共に助け合うこと、災害時においては地域とのつながりが復旧、復興に大きく影響します。

この共助の精神はまさに私たちが目指すみんなで子育てする社会との共通点だと感じました。

みんなで子育てする社会は、言い換えればみんなで助け合う社会と言えるのではないでしょうか。

つまり、地域全体でこどもを育てていくという文化が根付いたコミュニティであれば、それは災害時にも互いに協力できる共同体であると考えます。

というわけで、私たちISSHO NIはnoteで、

防災に関する知識や情報についても発信します!


主に家庭でできる防災に焦点を当て、地震対策を中心とした防災インテリア、ローリングストック法、防災ピクニックなど、こどもも巻き込み、楽しみながらできる防災情報を発信できたらと思っています。

とまあ、ここまで優等生っぽいことを書いてしまいましたが、

誰だって、災害なんて起こってほしくないですよね。

やらなきゃいけないことはわかっているけど、
ついつい先延ばしにしてしまったり…
自分だけは大丈夫だと楽観的に考えたり…
災害のことを考えると、どんよりした気持ちになったり…
いつ起こるかわからないことのために準備するのも面倒くさいな

なんて方もいるかもしれません。

お気持ちはすごくわかります。なぜって、

防災士と名乗りながらも我々も自宅の対策がまだできておりません!

だから一緒に防災に取り組みたいんです!

ぜひ皆さまのお力を貸してください。
体験談やアイデアなどもシェアしていただける場にしたいと考えています。

むすびに

学べば学ぶほど、知れば知るほど、実感します。

防災ってすごくすごくすごーく大切だなぁと

研修で過去の災害事例についても学ぶ中で、大げさではなく、事実として、知っていれば助かる命がたくさんあることがわかりました。

まだまだひよっこ防災士の私たちですが、自分たちなりにできることを見つけ、自分たちも防災士として成長しながら、お子さんも含めた防災知識の普及、防災の価値向上を目標にします!

「災害」というちょっと触れたくない分野だからこそ、少しでも興味を持ってもらえるような、楽しみながら備える方法を模索していきたいと思っています。

情報を発信をしながら、自分たちも学びを続け、みなさんと一緒に防災を考えていきたいと思っています。

ご協力いただけたら幸いです。

とこんな感じで育児や防災を中心に発信するISSHO NIのnoteフォローもよろしくお願いします。

一緒に防災はじめませんか?


〈関連リンク〉

LINE育児クイズ パパ力検定では、救急救命士による監修のこどもの救命に関するクイズが含まれております。さらに、今後は防災関連のクイズも追加予定です。ご登録がまだの方はぜひ!

https://lin.ee/Q0UomCT


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お読みいただきありがとうございました。


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