社会はゆっくり動いてる
ギックリ腰になってしまいました。
この時期は、水田に姿を見せ始めた雑草をきちんと取らなければなりません。油断をすると、水田に植わっているのが、稲なのか、ヒエなのかも見分けがつかなくなってきます。
無農薬できちんと収穫するには、この時期の雑草取りが、極めて重要なのです。その重圧からか、どうやら無茶をしてしまったようで、先日、田んぼで倒れ込み、そのまま農業に関しては休養生活に突入してしまいました。
そんなわけで、今は、少しゆるりと過ごす時間が増えました。ここでは、そんな時間を使って、ちょっと過去に書いた記事の振り返りをしたいと思います。
何を書きたいかというと、まずひとつめはワクチンです。
2年前、こんな記事を書きました。
今回のワクチンについては、免疫機能に深刻な悪影響を及ぼすという指摘があり、ほぼ人体実験のような状況だったと思います。したがって、記事にも書いたように、今回のワクチンに関しては、接種直後よりも、それから中長期的な人口動態などに注意を払う必要があると考えていました。
その点、例えば超過死亡に関していうと、現時点では、こんな感じのようです。
NHKの悪質さについては、一旦、横に置いておきます。「また、やってんなー(笑)」くらいにしておきましょう。
ポイントは、ワクチン接種が減ると、超過死亡者数も、一旦落ち着く傾向をみせている点です。
このことは、ワクチン接種によって免疫機能が低下したからといって、その影響が持続して、バタバタと人が亡くなっていくような事態には陥っていないことを示しています。もちろん、ワクチン接種が盛んになって以降、帯状疱疹やら梅毒やら、果てはエイズや癌患者が増えているといった話もあるので、広く免疫機能に与える悪影響の可能性は排除できません。
ただ、それによって、どれだけ多くの人々が死亡しているかという見方からすると、「周りの知っている人たちが、バタバタと亡くなっていく」というレベルにはなっていない気がするのです。
もちろん、今後どんな疫病が流行るか分かりませんし、安心できる材料が揃っているとはいえません。まだまだ、安全性が確認できたとは言い難いです。しかし、一旦は「大事に至らなくてよかった」というのが、現時点での私の率直な感想です。
うん・・・とりあえず、この程度で収まっていて、よかったのではないでしょうか。
それともうひとつ振り返っておきたいのが、おコメに関することです。昨年、2023年のおコメの収量が、激減するのではないかという心配をしました。
今年の風景をみてみると、たしかに水を入れていない田んぼが、ちらほらみえるように思います。しかし、おコメ不足を真剣に考えなければならないほどの作付けではなさそうです。先日、新幹線沿いの景色をみていても、割と立派に田んぼが広がっていました。
なので、こちらもワクチン同様、影響はありそうではあるけれど、私たちの生活を直撃するような状況ではない気がしています。
そう・・・そういう意味では、諸々、進行はしているけれども、ずいぶんと穏やかに推移しているといった印象です。
ということで、いろいろありますが、あまり悲観的になりすぎることはないのかもしれません。
先日のポリコレ(LGBT)も、今のところゆるりと穏やかに事が運んでいるようで、結構なことです。
LGBTに関して書き始めると、長くなるので、ここでは端折ります。敢えて、取り上げるとしたら、この動画で十分でしょう。
正直、付き合ってられません。こんなことをバカ真面目に考えたくもないですが、幸いにも、その動きは緩やかのようです。
そう、そうなんです。
これからの社会、まだまだいろいろな(問題ある)変化はありそうですが、割と緩やかに動いていきそうです。なので、こちらも焦らずいくのがよい気がします。
危機感をもつことは大事です。でも、急いでやってもいかんです。焦って、腰を痛めるなんてのも、もってのほかです(苦笑)。
皆様におかれましても、正しく危機感を抱きながらも、着実に無茶をせずに進められたく存じます。
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