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静かに怒る日本人の可能性

海外では、ワクチンのおかしさに気づいた人たちが多くなっているようです。ワクチンの危険性を隠してきた政府やメディアに対し、怒る人々の映像もあります。

感情を露わにして、マイクを向けるメディアの人に対しても、怒りをぶちまけています。当然と言えば、当然です。

イギリスでも、大規模なデモが展開されているようです。

エネルギーを感じます。これぞ、民衆の力といったところでしょうか。

一方、日本人は間抜けばっかりで、抵抗する意思を表することもなく、ワクチンもマスクも続けていて、本当にバカバカしいといった意見が聞かれます。

とくにマスクなんかは、みんながしているからという理由だけでしている人も多いようで、たしかにバカバカしいというのも分かります。かく言う私も、電車やお店に入るときは、(みんながしていて)揉めるのが面倒なので、マスクを顔に引っ掛けておくようにしています。

しかし、それは従属を意味しているとは思いません。マスクくらいで、波風立てずにいけるのなら、マスクくらいしてやればいいと思うだけです。正しいと思ってなくても、「まぁ、それくらいやってやるよ」って感じです。
例えばそう・・・、ゴミの分別みたいなものです。

「めいこさんのお説教」より引用

私も、バカバカしいと思っているのですよ・・・?

それでも、鼻を出して、きちんと呼吸できるようにしておけるのであれば、電車やお店のなかでしてあげるくらいは、やれないことはありません。それ以外にも、仕事場で陽性者が出たとき、近くにいたとしても「マスクをしていたらセーフ」といった謎ルールもあるようなので、そのときのための保険としても、マスク文化にお付き合いするようにしています。

ただ、鼻を出しているので、「ちゃんとマスクしてください」なんてことを言われる可能性もあります。一応、そんなときのために、スマホにはこんなメッセージを入れたメモ書きを保存してあります。

マスクの非科学性と無思考な国民にうんざりしています。
しゃべると飛沫が飛ぶ可能性がありますし、科学を理解できない人と話をするのも苦痛なので話はしません。
どんなかたちであれ、マスクは着用しているので、それで満足してください。

ちゃんとマスクしてくれ」のようなことを言われたら、このテキストを見せるつもりでいます。それ以上、話すつもりはありません

鼻が出てる?知らんよ。それでもマスクしてるんだから、それで勘弁ね」といったところです。


すみません、ちょっと話が横道に逸れてしまいました。

日本人は、元来、あまり感情を表現することがないというところがポイントです。

私も然りですが、マスクには不満があるものの、「実害がひどくない範囲なら、まぁいいや」という具合で、合わせてしまいます。それが表情にあらわれることもありません。おそらく、そんな人々がたくさんいるのでしょう。

「みんながしているから」という理由は、とてもバカバカしい限りではありが、一方で、そんなバカバカしい理由なので、合わせられないこともないし、その不満を表すことなく、淡々としているといったところではないかと思います。

さらに日本人の場合、仮にその不満が家族の命を奪われたとか、大切な財産を失ったなどといった、大きなものであったとしても、その不満を表さずに、淡々とし続ける可能性があります。


サイレントクレーマーというのがあるといいます。

クレーマーというと、ガミガミと意見を言ってくる人というイメージがあるかもしれません。そうではなく、不満があるにもかかわらず、一切の意見を言わず静かに去っていくのがサイレントクレーマーです。

怖いのは、不満を表明せずに二度と買ってくれなくなる「沈黙する不満客(サイレントクレーマー)」だ。
クレームを言うには、時間や手間がかかるし、発する側は思いのほかエネルギーがいるものだ。
その上、適切な対応がされなければ、ますます不快な思いをする
あなた自身も納得がいかない状況に遭遇したとき、「あえて言わなかった」との経験もあるだろう。
言って嫌な思いをしたくない、逆恨みをされたくない。
不満を持ちつつも、にっこり微笑んで店を後にし、もう二度と行かないと心に誓うこともあるはずだ。
ある調査によれば、不満を抱いた消費者のうち、半数以上はクレームを表明しないとの結果が出ている。
こうした沈黙するお客様が増加すると、原因不明の売上低下に陥る

マネージメントサポートグループ
「沈黙する不満客の怖さ|サイレントクレーマー」より引用

実は、お店や企業にとっては、ガミガミとうるさいクレーマーよりも、こちらのサイレントクレーマーの方が脅威なのです。文句を言ってくれないので、お店や企業からすると対処のしようもなく挽回の機会も与えられないまま、顧客を失っていくことになります。

これから先、日本においては、海外に比べて、多くの国民がサイレントクレーマー化する可能性があると思っています。

もちろん、今もワクチン被害者や遺族の方々が、連携する動きがないわけではありません。マスクとは、ことの重大性が違うので、「黙ってらなんていられない!」、「絶対に許せない!」という人々がいるのも当然です。そういう方々が、ある程度連携して、政府に対して、プレッシャーをかけるということもあろうかと思います。しかしやはり、海外に比べると、そうした動きも非常に静かなのではないでしょうか。

そして、いくら運動を展開しても、そうした重大な問題に対して、一向に政府が向き合おうとしないとなったら、徐々に嫌気がさしてくることでしょう。やがて、そんな政府を相手にすること自体が、無駄に思えてくるかもしれません。いくところまでいけば、にっこり微笑んで「国?もう、当てにしないことにしました」といって、静かに政府の仕組みから離脱していく国民が多くなることが、十分に考えられます


このポイントは、私たち日本人にとって、非常に重要なことだと思われます。

ロックフェラー財団が策定した、未来レポートである「ロックステップ」というシナリオがあります。そこには、彼らが構築していく管理社会に対して、市民の反発があることは織り込み済みで、そうした組織的抵抗は、2025年には終わるとされているといいます。

うるさいクレーマーに対しては、その不満の内容が分かっているので、それを解消させてやる、新しい仕組みを提供することになるでしょう。うるさいクレーマーたちは、それに飛びついてくれることになります。それが即ち、これまでの政府に代わる世界的組織(世界統一政府?)ということでしょう。そうやって、巻き取っていくのです。

しかし、サイレントクレーマーは厄介です。

サイレントクレーマーは、不満がないわけではありませんものすごい不満をもった人たちです。しかし、挽回は困難を極めます。「もう関わりません」と決めてしまっているのです。そんな人々に対して、新しい仕組みを提供して、それに飛びつかせるというのは、相当、難しいことになります。

ロックフェラー??ロスチャイルド??

みなさん、外人さんたちですよね。日本人じゃないですよね?

日本のことを、たくさん研究しているかもしれませんが、本当の日本人の精神性を理解しているかは疑問です。彼らが、私たち日本人のサイレントクレーマーとしての気質を十分に理解し、それに対応できるとしたら大したものです。でも、どうでしょう・・・?

私、個人としては、そのあたり、彼らのお手並みを拝見してみたいと思うのでした。


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