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笑われるくらいがちょうどいい

最近、仕事の打ち合わせで、先方の事務所まで行って、打ち合わせをするなんてことは、めっきりなくなりました。流行り病の影響で、世の中的にも、だいぶそういうシチュエーションは、なくなったのではないかと思います。

なので、昔の話だと思って聞いてください。

そんな打ち合わせの時、相手の方が、とても気難しい顔をして、何をしゃべってもムッと怒ったような表情をしていることが、たびたびありました。

こっちとしても、先方を怒らせるようなことをしているわけではありませんが、とくに喜んでもらえるような話をしているわけでもないので、「しょうがないか」と思うしかありません。

そんな時、私がよくやっていたのは、その相手が「ふにゃー」っと笑った顔思い浮かべてみることでした。どんな人でも、笑います。ラグビー選手で笑わない人がいましたけれど、いくらそんな人でも笑った顔くらいは想像できます

私の場合、割と年配の男性で、そういうタイプの方が多かったので、「かわいい孫が甘えてきたらどんな顔をしそうか」という設定で、よく想像をしていました

えらく気難しい顔をして、こっちの話を聞いている人でも、その人の笑った顔を想像して、それが見えてしまうと、勝手にこっちの緊張がほどけてしまうのです。

結果として、そういう打ち合わせは、和んだ雰囲気になっていたように思います。もしかしたら、私が勝手に和んでただけかもしれませんが・・・。


いや意外と、それも大事かもよ?という動画があったので、ご紹介させていただきます。

ここで甲野先生が説明されているのは、「影観法(えいかんほう)」というものだそうです。それは、自分の内観を使う技法で、相手を自分の世界に巻き込む術理とのことです。見ていただければ、分かるかと思います。

図にするとこんな感じです(下手くそでごめんなさい!)。普通は、左のようなかたちになります。パンチをしても、それは受けられてしまいます

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甲野先生によると、自分の意識の世界では、自分の拳が実際よりも後ろにあるとイメージするのだそうです。そうすると、いざパンチを繰り出しても、自分の意識の中では拳が相手に届かないうちに、実際の拳相手に到達していることになります。

この時相手は、自分の「まだ拳が届いていない」という意識に惑わされ、反応できないというのです。

自分がもつ意識が、いかに相手に大きな影響を及ぼすかということです。

この動画では、もうひとつ興味深い例を挙げています。

いわゆるフェイントです。フェイントで、右でパンチを出そうとして、すかさず左にパンチを繰り出します。

この時、最初の右パンチ相手の顔ではなく、相手の顔の横に、別の架空の顔をイメージして、その架空の顔にパンチをするようなフェイントをかけるのだそうです。

こうすると相手は、「は?コイツ、どこにパンチ出そうとしているんだ?バカじゃないのか??」という反応になります。そこに油断が生まれ、本命の左パンチにやられるということです。

これも相手を、自分の意識の世界に引きずり込む技です。

甲野先生は凄い方です。しかし、私は甲野先生の凄さをお伝えしたいのではありません。この甲野先生の教えの中に、私たちがこれからの世界を生き抜くためのエッセンスが詰まっているように思うのです。そこが重要です。

もう「彼ら」のやろうとしていることはバレバレです。これは、たまたまイスラエルでの話です。

しかし、今のパンデミックとそれに関連する滅茶苦茶な政策は、世界中の政府関係者分かっててやっていることだと思います。もちろん、それをさせている人が、さらに上にいることでしょう。

で、言いたいのは、「彼ら」とまともに張り合うのはやめましょうということです。

「彼ら」からみたら「何やってんだ、コイツ?」、「は?コイツらバカじゃないのか?」くらいのことをやっていればいいのです。「彼ら」にバカにされ、笑われるくらいがちょうどいいと思います。

「彼ら」を責めて口撃して追い詰めてなどもってのほかです(あ、これまで私も少しやらかしてはいますが・・・)。

百歩譲って、もし「彼ら」に斬りかかるとしても、その剣はずーっと後ろの方に置いておいてください。剣を手放す必要はないと思います。けど、ずーっとずーっと後ろにして、持っておきましょう

二階堂ドットコムさんも、ついに動き出しそうです。

ま、現場には関係のないこった。
俺のことは探るな。今日も永田町でものたくってるが、北海道に帰るつもりだ。すべてやめるための準備に入っている。隠居だ
だから俺には触るな。触られたらまた戦い続けるために戦線を拡大し、予算と人員を投入しなければならない。もうめんどくさいそういうの。東京から離れたい。あと三年ほどで表からすべて姿を消す。
俺はもう農業やって、食い物をつくり食糧危機にそなえつつ、いつでも陸海空から支援できる部隊を養成するために生きる。

最近、何度も言っていますが、もう次のフェースに向けて動いた方がいいのです。それも「彼ら」に笑われるくらい、的外れに見えるくらい、一所懸命やりましょう(笑)。

そして同じ悩むにしても、次のことで悩みましょう。

私は最近、軽トラをMT車にするかAT車にするかで悩んでいます。

自宅と山梨との行き来を考えるとAT車だけど、やっぱり本来の使い方を考えたら、MT車一択かなぁ・・・。



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