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梅酒を漬けてみた件(手作り)

おはようございます🌄

こんにちわ🌞

こんばんわ🌙

昔はね、そういわれると梅酒漬けたはるな~(方言)って言う感じだったけど、

うちの親もそこまでお酒好きじゃないので、久々に漬けることになりました。

一連の作り方なんかを知りましたので、以下の作り方レシピ等は

まあインターネットたたけばすぐに出てくるんでしょうが、

記事にしてみようと思います。


まず、梅ですね。1Kg以上あったと思うんですが、まあ1Kgくらい用意してください。

今回はね、近所の梅の木の実のおそそわけって言う感じです。今日スーパーで観たら1000円くらいしました、これくらいの梅の量で。意外とするんですね、まあ梅干しに変換したら、まあそんなもんかって感じです。

あとお酒ね。今回は果実酒用のホワイトリキュール(リカー)1.8リットル、度数35%を用意しました。

ブランデーとかもなんか聞きますよね?まあそこそこ強めのお酒って言うイメージです。

それと氷砂糖ですね。500~700gとありました。

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まず、梅を水で洗ったあと、数時間水に浸すようです。

で、木からもぎ取った時のジクの残りはつまようじなんかで掘じくって取るようです。

次に味が出やすいように実にフォークで穴をあけていくんですが、中の汁が目に入らないように気を付けてくださいね。私がやったときは汁の匂いなんかもなかったし、目にも入らなかったのですが、まあこの作業が結構しんどいですね。

穴をあけた後時間がたってきたら、酸化するのかな?穴の部分が茶色く変色して来ますので、下の写真のような模様になってきます。

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で、実の周りの水気はふき取って、瓶の底に下処理した梅の実をまず一列ぐらい並べて、その上から氷砂糖をいれて、また梅の実をいれて、でミルフィーユ状に重ねていったあと、お酒を入れて、準備はおわり。

日陰で味が出てくるのを待つのみです。


ここでうんちくを2つほど

①なぜ6月に降る雨を梅の雨と書いて梅雨(つゆ)と言うのか?

これは梅の実のなる時期に降る雨というところからきているようです。実際は諸説あるようですが、詳しく知りたい方はWikipediaを観てください。



②なぜ氷砂糖を使うのか?砂糖ではだめなのか?

「わざわざゆっくり浸透」させるためのワザなのです。一気に梅の実から水分が抜けてしまうと、梅の実の表面はしわしわになってしまいます。普通の砂糖に比べて溶けにくい固形の氷砂糖を使うことで、容器中に溶けていく砂糖の濃度少しずつを上げることができます。そして、ゆっくりゆっくり梅の中の水分を外に出すことができ、そのおかげで、梅の実はしわっぽくならずに済むのです。市販の梅酒に入っている梅の実が、きれいな形を保っているのも、氷砂糖の「わざわざゆっくり浸透」のおかげです。

なるほど~そういうと梅干しはしわくちゃなのに、梅酒の梅は形が丸いまんまだ。


また一つ勉強になったぜ。


じゃあこれいつ飲めるの?って思ったあなた。


最短で2~3か月だそうです。


ということで、また8月頃になりましたら、味の感想など

記事にしますね。お楽しみに✨



おわり

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