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アスリートの体のケア

こんばんは。
今日はアスリートの秘密、、体のケア編について話していこうと思います。


アスリートのケアってあんまり情報でてないですよね。
そこで今回はケアについて、さらに体のケアについて深掘りしていこうかなと思います。これはあくまで僕の体のケアについての考え方ややっている事をお話していこうかなと思います。

1 過去の怪我についてのお話

サッカーって接触ありのコンタクトスポーツです。
過去に僕がどんな怪我をしてきたかというと、

・小学生の時怪我なし。
・中学1年の冬、腰椎分離症 6ヶ月間離脱
・中2の夏、足の甲骨折 2ヶ月離脱
・中2の冬、腰椎分離症再発

・高2の秋、恥骨結合炎 1ヶ月半離脱

・その他で捻挫で離脱が2回ほどと分離症で離脱が2回

今あげたのがプレーできないくらいの怪我です。
捻挫と骨折を除いてその他の怪我は接触以外での怪我いわゆる防げたかも知れない怪我だと思っている。

コンタクトスポーツのサッカーにおいて事故的な怪我も多くある。
骨折に関しては相手に足を踏まれ自分は違う方に力が加わり骨折。
防げたかでいうと難しい。


分離症や恥骨結合炎に関しては自分の体の状態を理解せずトレーニングをし過ぎてしまい、体が耐えられなくなり怪我。自分の体について理解してその疲労に対してのケアを知っていれば防げた可能性は高い。

アスリートにとって怪我はつきもの、ですが怪我によって自身の成長やキャリアを揺るがすものでもある。

怪我をする→治療→リハビリ→復帰

怪我をしなければ
トレーニングや試合を積み重ねレベルアップに繋げられる。

怪我をしてしまうと
リハビリや治療に時間を使わないといけない
コンディションを上げるのに時間を使わないといけない。

前者の方が圧倒的に成長する可能性もあるし、チャンスが多い。

怪我をしないために時間を割いた方がコスパがいいと考えています。
ただ怪我から多くを学び、自分に合ったケアを探し、自分の状態を日々知ろうとすることが大事になってくる


2 何をしたら怪我をしにくくなったのか


まず3つ大切なことがあります。

1 自分の体の状態を知る
2 何をしたら疲労がとれるのか
3 体を強くする

この3つを理解できるようになってから怪我は圧倒的に減りました。


1 自分の体の状態を知る

いま自分は疲れているのか?
どこか痛い場所はあるか?
体調はいいのか悪いのか?

ここをまず自分で探ること。

感覚的なところが多いので何を指標にしてるかというのは難しい所です。
1つ挙げるとすれば体がよく動くと感じるかどうか
ここが僕は一番、いい状態か悪い状態か判断するときの材料になります。

特に疲労を感じているとき、
体がきつい、眠たい、この2つがわかりやすいんじゃないでしょうか

疲労がありすぎる状態は回復が間に合ってない状態なので非常に危険。
ただトレーニングを積み体に負荷を与えていくことで体は強化されていきます。この負荷の与え方も少しづつ無理を効かせていく感覚。
体が耐えられないくらいの負荷を与えてしますと怪我につながる。
何事も一気にレベルアップすることはなかなかないので積み重ねていくことが大事になってきます。

中学生で怪我をしてから取り入れるようになったことはストレッチです。
風呂上がりに必ずストレッチするようになりました。
マットを敷き、ストレッチポールを使って筋肉をほぐし、体全体のストレッチを行う。約30分程度行う。ストレッチの種類はトレーナーに教えてもらったものや自分で調べて見つけたのをします。

練習前には軽く体をほぐすためにストレッチをしますが本当に軽くする程度で練習後はストレッチを行いません。
色々試しましたがこのやり方で今は落ち着いている感じです。

運動をするー栄養を摂るー休息をとるー

この3つが回って体は強くなっていきます。

オフシーズン中ストレッチをせずに寝たりしますが
やはりストレッチをして寝た方が圧倒的に睡眠の質はいいです。
その他にも温泉に入る。交代浴をするなど体の疲労を抜く方法はたくさんある。交代浴をしてストレッチをして寝た時の睡眠の質は抜群にいいです。

3最後に

1人1人体は違うのでケアの種類ケアの目的は人それぞれ。
情報がたくさん溢れているからこそ自分で選び試して自分に合ったものを取り入れていくことが重要になってくると思う。僕が今やっているケアだって明日にはもっといいと思うものに出会いそれを取り入れているかもしれない。

怪我をしたからこそ向き合うようになったし
怪我をしたからわかることもたくさんある。
ただ限られた選手生命を少しでも確保するために
自分の体を知り、ケアや管理によって防げる怪我は防ぐ。
そうすることで活躍する時間を伸ばすことができるかもしれない。

特に育成年代の子達は怪我をしやすい
と思うからこういう発信はしていきたい。

それでは今回は以上になります。iso


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