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「大丈夫、大丈夫。命までは持っていかれはしない。」ピンチなときの合言葉。子どもへの愛情は、自分を助ける。

おはようございます。ゆです。

人生、幾度となくピンチは訪れるものです。
もしも私に守るものが無かったら、飽きっぽい私の性格上、廃人になっていたかもしれません。

守るもの、私にとっては子どもがいてくれて、本当に良かった。旦那さんはいないけれど。(借金もあるけれど。)

育児、子育ては大変という反面、私たち親も大きな力で守られている。

そのことを決して忘れずに、子どものことを幸せにしたい。例え辛いピンチの状況下でも、その責任が大人にはある。

先日、上の記事を書いたけれど、怠けて良いと言うわけではない。

子どもが幼い頃はもちろんのこと、これまでの人生で乗り越えたことのない壁でさえ、乗り越える。
私がこの子を、遠い宇宙の彼方から、この地に呼び寄せたのだから。当然その義務がある!


「私の、子への愛情は足りているのか?」


疲れ果て、行先が見えなくて、道を逸れてしまったかもしれないときには、自分の、子への愛情が足りているかどうかを自問自答してみる。

そうすれば、必ず力が湧いてくる。
その答えに従って行動すれば良い。直ぐに軌道修正できる。

大丈夫、大丈夫。命までは持っていかれはしない。

憂鬱が止まらない。
集中できない。
眠い。怠い

こんな時は、ストレスだけが原因とは限らない。

お菓子、飲酒、暴飲暴食していませんか?
お野菜食べてますか?
ミネラル・水分とれてますか?
歯磨いて、お風呂にも入っていますか?
運動してますか?  
睡眠足りてますか?
これらのことを考えてみる。

口にしているもは、そのまま身体に現れる。脳にも影響を与える。
何も高級食材や、サプリメントが必要なのではない。
高級な肉を何も毎日食べなくても、お野菜には鉄分や必要な栄養素が沢山含まれている。
白米を、分付き米や玄米に替えるだけで栄養源となり体が整ってくる。
宮沢賢治の「雨にも負けず」↓にもある通りだ。

基本、粗食でいい。粗食がいい!
そして腹6、7分までがいい。

「雨ニモマケズ」 宮沢賢治

雨にも負けず

風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ

丈夫なからだをもち

欲はなく

決して怒らず

いつも静かに笑っている

一日に玄米四合と

味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを

自分を勘定に入れずに

よく見聞きし分かり

そして忘れず

野原の松の林の陰の

小さな萱ぶきの小屋にいて

東に病気の子供あれば

行って看病してやり

西に疲れた母あれば

行ってその稲の束を負い

南に死にそうな人あれば

行ってこわがらなくてもいいといい

北に喧嘩や訴訟があれば

つまらないからやめろといい

日照りの時は涙を流し

寒さの夏はおろおろ歩き

みんなにでくのぼーと呼ばれ

褒められもせず

苦にもされず

そういうものに

わたしは

なりたい




話が少し逸れたかも?しれませんが、

もう立ち直れないんじゃないと思えるときにも多角的に、視野を広く持ち、危機を脱する。
良いと言われることは全て試してみる。
諦めることはない。

大丈夫、大丈夫。命まではもっていかれはしない。

今命ある奇跡に感謝し、これからも生きていこう。






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