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10年あれば人は変わる。もう別人!(元夫を語り、やっと立ち直る回。)

こんにちは。ゆです。

お笑いは全然詳しく無いのですが、コットンのきょんさん面白いです!!
これまた、お得意のYouTubeおすすめ動画に出てきて知りました。
演技力が抜群。
きょんさんは30代後半の男性なのに、もはやどこをとっても女性にしか見えません!

下のYouTube動画を観ていたときは、ただただ笑ってみていたのですが、今になってじわじわきています。


皆さんもぜひ観てみてください!


元夫のこと


今乗り越えなくては行けない、壁。元夫のことです。

別居・離婚12年目に突入しましたが、ほんの2、3年前まで元夫が再婚し、既に子どもまで誕生していて、新しい生活が始まっていることを知りません
子どものためと思い交流していたけれど、正直私自身元夫へ未練もあったかもしれません。

その後、1、2年は連絡は取り合いませんでしたが、つい先日、養育費のことで必要に迫られら連絡しました。そして何年かぶりに会ったのです。


元夫は一つ年上の44歳。
髪には当時なかった白髪が混ざっていました。
しかし19際年下の奥さんの影響か、歳をとったなーという印象もなく、格好は短パンにサンダル、キャップという風。そして左手の薬指に光る指輪。


用件を済ませてさっさと帰りましたが、今思うことは、見た目だけではなく、きっともはや中身も当時の私が知っている元夫ではないのだろう。

もう2人で会うことは無い。
それどころか、直接会ったことによるショックは案の定大きく、今後もう連絡を取り合いたくない。
我が家は、元夫が子どもとの面会交流を希望することは一切ないので、その点の心配はいらない。

そもそも私たちは調停離婚の末離婚しました。
紆余曲折あり、子どもがあってこそ元夫と普通に話せるまでになった今がありますが、結局この10年もの年月は、いったい私にとって何だったんだろうか。

私だって出会いがゼロだったわけではない。
ご近所さんで同世代。同じタイミングで、私の方は夫が家に帰らなくなり別居スタート、その方はシングルになったばかりのシングルファザー。息子同士はなんと同学年。相談を受けたり、とても自然な、今思うとこの方が運命のお相手だったのかも(笑)
私は別居中だったとはいえ、復縁を望む婚姻中だったので、お家に遊びに誘われても何だか行けなかった。もちろん子どもと一緒にだけれど。
私は真面目過ぎるのかもしれない。

話は戻りますが、元夫とは離婚後もいい関係で、新たな関係性で、お互いの新しい家族同士でコミュニケーションが取れるなんて、海外映画の影響か考えたこともあったけど、そんなこと夢のまた夢だった。

去る者は追わず。飛ぶ鳥跡を濁さず。それが一番。
だけど、(子どもが絡んでくる、そうでなくても、)離婚となるとそうもいかないケースもある。あぁ大変。

私はこの10年間、付かず離れず同じ調子で、元夫と連絡をとっていたので見えていなかったけれど、元夫はこの10年間、私が知らないことを色々と経験し、変わったに違いない。
一時は楽しいときを過ごした元夫とは、もう別人なんだ。
直接会ったことにより、遅ればせながら、そうやっと気がつくことが出来た。

悔しいような悲しいような、時間を返して欲しいような、ホッとした気持ちもありながらも、私自身は育児に専念していたので直接的な影響は少ないように思う。そう信じたい。

ここまでネガティブ?な発言が続きましたが、
この先の展開があります。
今回2人で直接会えたことは、良い心の変化のきっかけになったことは間違いありません。
元夫に、結婚おめでとう。家族みんな末長くお幸せにと、はじめて伝えた。
もう未練は、天に誓って微塵もない!
どうぞお幸せに。
我が子への養育費の責任だけは果たしてね。


10年あれば人はガラッと変わる



上に貼ってあるYouTube動画は大袈裟かもですが、この動画は、10年間の月日があれば、状況や人は変化するものだということと、それを知り、受け入れることの大切さ、そこからまた軽やかに歩き出すことの必要性を、楽しく可笑しく伝えてくれている(笑)

私はなんちゃってミニマリストなので、元夫との思い出の品は全て手放していましたが、唯一結婚式のときの写真を数枚残していました。それは子どもへの情報提供の品として必要だと思ったからです。
それを久しぶりに見返し、やはり残すのは1枚だけにしました。
本当は全部捨てたいけど、いつか役に立つ時が来るかもしれないのでひとまず取っておくことにしました。

この行動のお陰で本当に気持ちが軽くなり、気分が良くなった。

なんちゃってミニマリスト万歳!


そして私も。この先の10年間


またこのことは、良くも悪くも自分自身にも当てはまる。私は10年前と比べるとどうだろうか?がんばって生きてきたことには自信を持てる。
そして、これから先の10年間についてもとても楽しみになってくる。今後やってくる10年間は、おもちゃ箱をぶちまけたようなものなのだ。なにがあるのか、予想もつかない。未知数だ。

なにはともあれ、この先の10年がハッピーなことを、ここに宣言する!



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