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【続編】別れた夫との関係と、その変化。十年経ったら関係良好に?

お疲れ様です。ゆです。

前回の【続編】です。

この10年間というもの、本当に辛かった。
子どもが保育園年中になる春に離婚。それから私は鬼と化した。子どもの幸せだけを案じ、養育費は次第に振り込まれなくなる中、それでも子どもの成長の写真はなるべく送り、義母とも連絡を取ることもあった。そして、子どもの行事に来てくれることを切に願ったのだが、結局子どもが小学6年生になるいまの今まで、一度も来なかった。
(今はもはや声をかける気はない。)

それから義母とも連絡が取れなくなり、そのタイミングでたまたま手続きに必要な書類があったので市役所で取り寄せたところ、
元夫が再婚し、しかも子どもが既にいることを知った。 
色々と合点がいき悲しくなった。

そこで一旦思考が停止したものの、数年間振り込まれていなかった養育費を、裁判所申し立てで全て支払ってもらうことにした。

それで今後は毎月支払う約束を元夫はしたのだが、程なくしてまた振り込まれなくなった。

そこで私は、次は将来に渡って支払う必要のある養育費を、裁判所申し立てで差し押さえる手続きをした。もう今後いっさい元夫とは直接やりとりしたくなかったからだ。

しかし、一年が過ぎた頃、元夫の給与差し押さえ中の会社から圧力がかかり、元夫と直接やりとりするように言われ、もういいわ!今後は自分1人で子どもを育てて行こうという気になった。
その間、元夫から、会社を通すのは止めてくれと言われることもあったが聞く耳は持たなかった。直接家に来てメモを残していったこともあったようで、家の鍵は交換したし、怖い気持ちももちろんあったけれど、私は止めなかった。 
しかしその後いろいろと考えて、会社の方の要望を聞き入れる形で、直接やり取りすることにした。
専業主婦から一転、働き出してちょうど10年が経つ頃だった。本当気が付いたら、あっという間に10年間が過ぎていた!
もう養育費もらえなくても良いや。自分でそれくらい頑張ろうと思ったのだ。

ところが、元夫は私がついに要望を聞き入れてくれたととても感謝していて、それからとても協力的になったのである。
それが現在になります。


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