思想を持ったお店をつくったり、運営、デザインをしているひとやその感想などの記事をまとめるマガジンです。
Tami no Nuno|minfuLLC
広報の民さんと代表の岩崎があれやこれやお話しています。 PodcastURL:https://open.spotify.com/show/6PRu3R0ALXhRIz1EFwjnjz?si=776e0ba2afb046bc&nd=1
民布合同会社 代表の岩崎が個人アカウント時代に書いたものや、Tami no Nuno以外の物事について書いたものをまとめています。
1. 風土にあった生地を“主役”に「日本諸国テキスタイル物産店」は、 日本諸国の滋味深い生地を、 日本各地のデザイナーたちと共に収集、紹介し、 プロダクトとして販売する物産イベントです。 そして「Tami no Nuno / 民ノ布」は、日本諸国テキスタイル物産店で 扱われるプロダクトをより深く知って頂くためのオンラインストアであり 広報紙です。 「日本各地できょうも機を織り続ける 多種多様な職人たちの手仕事のおもしろさ、 すばらしさを国内外のたくさんの方に もっとも
#08_たまには失敗した話をしようnoteでたくさんの方に読んでいただいている話 失敗、あります 命名の話 正しい読み方で共通認識になっていく 民(たみ)さんは案内役 やってみたからわかること 実はロゴも変わってます 必要なものを必要な分だけ 失敗ではなく、過程なのかもしれない と、上記についてなどなどお話しています。 すきま時間のお耳をお借りできますと幸いです。 民布の\耳できく会社概要/
#07_点と線がつながって届ける靴下冬の準備していますか? 寒さに備えるアイテム、マグロ漁船の靴下 現代アーティストの実家が靴下工場 長靴の中にぴったり 贈りものに人気です 出会いがものづくりにつながる お客様の声、聞かせてください 作業着の「晴れ着」 と、上記についてなどなどお話しています。 すきま時間のお耳をお借りできますと幸いです。 民布の\耳できく会社概要/
#06_開かれた表現のその先にn=1[エヌイコールイチ]ってなんでしょう 世界観がひとめで伝わる場所に 出会ってしまった、奉還町商店街の端っこ DIYしたが餅は餅屋 開かれた交流 出会ってきた人たちへ還元できる場所に 化学反応のような出会い と、上記についてなどなどお話しています。 すきま時間のお耳をお借りできますと幸いです。 民布の\耳できく会社概要/
#05_国産生地の新たな流通を生み出すために今できることTami no Nunoってなんでしょう オンライン物産店へようこそ 産地の生地を渡して始まるものづくり 保多織のツムギさん 跡継ぎ問題 横のつながり、自分だけではやらない と、上記についてなどなどお話しています。 すきま時間のお耳をお借りできますと幸いです。 民布の\耳できく会社概要/
#04_古きよきものと現代をつなぐ先にあるもの[後編]野良着、休息着なんぞや 売れたものをつくる 販売会で知っていただく 工場とのお付き合いは末永く(希望) 八重蔵さんって誰? と、上記についてなどなどお話しています。 すきま時間のお耳をお借りできますと幸いです。 民布の\耳できく会社概要/
#03_古きよきものと現代をつなぐ先にあるもの[前編]SAGYOってなんですか? 現代の和装とは ビジネスコンテストへの参加 わらしべ長者的なはじまり リモートワークの先駆け リスペクトが超重要 SAGYOは副業である アップデートされる野良着 と、上記についてなどなどお話しています。 すきま時間のお耳をお借りできますと幸いです。 民布の\耳できく会社概要/
02_民布がみんふを通して見たい未来みんふのステイトメント 商品の適正価格とは? 購入するという行為のその先にあるもの 製品代金に反映されるものってなに? すこやかな衣服とは? 【二次加工】手を入れて、より自分らしいものに 心のすこやかさとつながっていく と、上記についてなどなどお話しています。 すきま時間のお耳をお借りできますと幸いです。 民布の\耳できく会社概要/
#01_はじめましてと雑談と民布合同会社の会社概要をつくりたい なんで会社を作ったの? 個人より会社を覚えてほしい 野良着ってなに? 寝間着から生活着へのシフト ○○産地の服を着るということ 開かれた商売の場づくり と、上記についてなどなどお話しています。 すきま時間のお耳をお借りできますと幸いです。 民布の\耳できく会社概要/
民布合同会社の広報、民です。 実はひっそり、こっそり、「民布の \耳できく会社概要/」として音声配信を始めました。 「すこやかな生活 すこやかな生産」をモットーに、マイクロファッションメーカーを営む民布合同会社の会社概要を、日々の出来事と共にゆるくおはなしするラジオ、です。 みんふ、SAGYO、Tami no Nuno、n=1のこと、産地の今後を暑苦しく話したり、好きなおやつまでゆるく話したりしながら楽しく収録しています。 是非、きいてみてくださいね。 民布の\耳で
私がつくる服は生まれ育った土地の気候に影響されています。 私が生まれたのは、岡山県岡山市の海側。 自転車で少し行くとフェリー乗り場があるような郊外育ちです。 夏の季節風は四国山地に、冬の季節風は中国山地に遮られるため、年間を通じて温暖小雨な岡山市。 自分のブランドでは、そんな”瀬戸内気候”に合う西日本産の生地をつい選んでしまいます。 雨や雪が多い地域に暮らしたことがないため、その大変さを親身に慮ることが出来ません。
「もうね、おたくの仕事は受けられません。」 _______________ ウクライナの紛争や中国のロックダウンをきっかけに、一時的ではなく本格的に国内に仕事を戻そうという動きが広がっているようです。 衣服の国内自給率をあげたいと思っている私としては、きっかけは不本意ながらも歓迎したいことではあるのです。 しかし、国内のキャパは限られており、現在大手を中心に取り合いとなっています。 人件費、燃料代、材料… すべての価格が上がっており、「納期さえ間に合
ちょっと変わってるインディペンデントなアパレルメーカーに10年ほど勤め、黎明期から間近でブランド運営を学べたラッキー人間こと私ですが、時代も変わってきたし、組織の構図も資金力も違うんで、結局はほぼほぼ毎日試行錯誤している状態です。 とはいえ、会社員時代に得た貴重な経験のおかげで、倒産レベルの大きな失敗はまだ未経験。 小さな失敗をしてしまっては方々に謝り、意見を聞きながら改善をし、仕組み化していく…という循環(?)の日々です。 今日は、そんな小さな失敗の中でも直近且つ1位
先日告知した日本諸国テキスタイル物産店、始まっています。 普段はECメインのセルフプロダクション(※企画からお客様の手に渡るまでの工程を一貫して担う事業者の意)を運営しているのですが、去年から、自社製品ではなく仕入れ商品の行商を始めました。 前回は、仕入れ商品を販売する手段としてECだけではなく行商もすることにした。と書きました。 今回は、なぜ自分が作ったもの以外を販売しようと思ったかを書こうと思います。 本題の前にこのような話は巷にたくさん転がっていて、ここ10年の"
↑は、日本諸国テキスタイル物産店のコンセプト文です。 「今までとは違ったプレゼンテーション」とは何かといいますと、オンライン販売とオフライン販売、半々でやっていくということです。 基本的にはECでの販売がメインですが、年に1~1.5回のペースで場所を借りてリアルイベント(行商)をやっていく予定です。 今日まで7年ほど衣類のブランドを運営してきましたが、販売コストを抑えられるというECのメリットを享受しつつも、写真や言葉で伝えきれないものをどう見せ、伝えていけるかを悩み
※前編はこちら 山形の産地で知った手仕事の世界 民さん(以下/民) ここからはインタビュー後編です。 「Osode」のデザイナー 位部さんに 引き続きおはなしをお聞きしていきます。 位部恵理さん(以下/位部) よろしくお願いします。 Osodeを立ち上げるまでには 日本の繊維産地との出会いがあったので、 後編ではその話からさせていただこうかな。 東日本大震災後、出身地の山形に移住しました。 それから、まずしたことは 機屋さんや伝統工芸に携わる方の工房など 山形の地場産業