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相続登記を自分でやってみた

土地と家屋の不動産登記を自力でやってみた

不動産登記って司法書士や弁護士に依頼するという方もいらっしゃると思います。
しかし相続登記は自分でできます。
書類作成に少々手間がかかるかもしれませんが、やる気さえあれば意外とできます。

不動産登記で準備する物

まず一番必要なものは「やる気」と「時間」です。
次にパソコンとプリンター。
これがあれば、必要書類を揃えて法務局に提出すれば完了です。

不動産登記で必要な書類は?

  1. 遺産分割協議書 法定相続人全員の署名・実印の捺印があるもの【相続人全員で作成】

  2. 被相続人出生から死亡までの連続した戸籍(被相続人の本籍地の市区町村役場)

  3. 被相続人の住民票の除票(被相続人の死亡時の住所地の市区町村役場)

  4. 相続人全員の戸籍(相続人の本籍地の市区町村役場)

  5. 相続人全員の印鑑証明書(相続人の本籍地の市区町村役場)

  6. 不動産を相続する人の住民票(相続する人の住所地の市区町村役場)

不動産登記にかかる費用

不動産の名義変更には必ず登録免許税が必要です。
法務局で書類申請する際に、その分の収入印紙を貼って出さないと受け付けてもらえないので計算してきっちり納めましょう。

不動産評価額の4/1000 0.4%が登録免許税です。
千円未満切捨てとか百円未満を切捨てなど登記する物で計算方法が若干異なります。
足りない場合は電話がかかってきて、不足分を請求されます。
超過分は税務署から還付されます。

法務局に行って登記をするってハードルが高そうに感じますが、専門家に依頼すると数万円〜の報酬が必要です。
自分で書類を用意する必要もありますので、どこからを任せるかにもよりますが相続でもめていないのなら代表者がやってしまった方が節約できますね。
節約できた分は、貯蓄にまわすというより「経済をまわす」方に使いたいですね。

相続登記を自分でやってみたお話はこちらのブログでも紹介していますので、是非読んでみて下さい。

何かに挑戦するのは人生の経験値として自分に蓄積されるので、できそうな事ややってみたい事はチャレンジしてみて下さいね。
今回はそこそこの経験値を獲得できました。

それではまた。


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