もぐ

とあるメーカーのDX推進担当。データ分析に関わるプロジェクトに主に関わっています。

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マガジン

  • 読書感想

    読んだ本から得た気づきをまとめています。本を要約しているわけではないので、IT企画をされている方やIT部門に別の分野の仕事から異動された方に読んでもらえたら、同じように気づきを得られるかも!?

最近の記事

5月の振り返り

GWが終わったのが昨日のようです。サラっと振り返ります。 できたこと・1月にできなかったデータマートの課題に取り組み始め、今までわかっていなかったデータマートの存在がわかった!笑 1月の記事でできなかったと言っていたデータマートを作ってみるという課題に取り組み始めました。これを作るというだけだったらあっけなくできてしまったのですが(作った事がないからめちゃくちゃ複雑なものだと思っていた・・・笑)、画面を見る人にとっての目的に沿ったものをBIの部分も含めて作ることが難しいんだ

    • 読書「はじめよう!要件定義」で気付いた怖い話

      はじめに今の部署に来て、4月から2年目がスタートしました。 昨年度を振り返ると、 ・ITベンダーに頼んでもしっくりこない内容が返ってくる ・要件が決まって、いざ見積を取ってみると予算オーバーでPJが頓挫する ・ツールの導入想定をしていたけど、  ユーザーのスキルを考えると導入できてないと後から気づく 最初の要件をちゃんと固められていなくて、それを上司とも合意が取れていないのが今の問題なんじゃないかと感じ、この本を読んでみました。 そして、読んで気づいてしまいました 「こ

      • 読書「超雑談力」で職場の会話がもっと楽しくなった話

        はじめにタクシーを乗っている時間、お昼ご飯を一緒に過ごす時間・・・ 職場で「雑談」に困ることってありませんか? 「相手にどこまで聞いていいのかわからない」 「趣味の話をしても共感してもらえないから、しない方がいいな」 「かと言って共感してもらえるような話題ってなんだ?思いつかない・・」 頭でこんな考えが巡り、結局仕事の話をして一向に職場の同僚と距離を縮められず自分自身も「雑談」することにすごく疲れてしまう。 翌日に部署の飲み会を控えたある日、「超雑談力」という本を手に取

        • WBS作成で見落としがちなポイント

          はじめにWBSの書き方についてPM経験のある方から教えてもらう機会がありました。 特に印象に残った2つについて今回はnoteに残します。本に書いている内容だけではなく、実際にいろんなプロジェクトをこなしてきたからこそ意識されているポイントをちょうど勉強しているこの期間に知れて良かったです。 1、タスクは担当者が見て作業できるものにする例えば、「カレーを家で作る」というプロジェクトに対してWBSを作成するとき 「材料を購入する」「ルーを作る」「米を炊く」・・・のようにまずは

        5月の振り返り

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        • 読書感想
          4本

        記事

          読書「プロジェクトマネジメントの基本が面白いほど身に付く本」

          はじめに新しい部署に来て、プロジェクトを進めることが増えてきた今日この頃。プロジェクトの遅延だったり、そもそも管理ができていなくて場当たり的な動き方になっていることに課題感を持っていました。WBSや周りとの調整などそもそも所謂「プロジェクトマネジメント」はどこまでをすると良くて、どうマネジメントができると理想的なのかをまずは知らないとと思って、この本を取りました。 所感この課題は解消されるような、「プロジェクトマネジメント」とは何をすることかというのが書かれている本で基本

          読書「プロジェクトマネジメントの基本が面白いほど身に付く本」

          非ITが基本情報に一発合格した方法

          ITの専門知識0の私でも3ヶ月で基本情報技術者試験に合格した方法についてご紹介します。3ヶ月と書いているものの、試験日が近づくにつれ火がついた感じだったので実際勉強していた期間で言うと2ヶ月くらいかと思います。 前提情報非IT系会社で働くDX推進部門で働いています。 情シスとは別の部門なので、私の仕事はプロジェクト推進や企画がメインです。 今担当しているデータ分析のプロジェクトに関わる中で、分析基盤に関してベンダーと話す機会が増え、その時に周りの人より疑問に思う箇所が少な

          非ITが基本情報に一発合格した方法

          読書「データ分析のリアル まるごとQ&A」

          さいしょに所感一問一答なので悩みながらデータ分析を進めている人にとっては何かしら刺さる部分がありそうな一冊。正直私は今会社で構想を練っている段階なので、一問一答の悩みすら持てていないところもあり、いまいちピンとこないところもありました。でも、そのぐらい最初の検討段階から運用後のマネジメントの段階まで書いているので、そう言った意味で一文目の何かしら刺さる部分がありそうという印象を持ちました。一度読んで終わり!ではなくて、プロジェクトを進める中で都度読み返すみたいな読み方の方が

          読書「データ分析のリアル まるごとQ&A」

          1月振り返り〜できたこととできなかったこと〜

          2023年やろうやろうと思ってできていなかった振り返り記事。 2月に入ったので、早速振り返って行きます! できたこと・分析基盤の検討フェーズが終了! 仕事で入っていたプロジェクトの検討フェーズが終了しました。 どんなものを構築したいかというイメージを固め、それを説明する資料作りは完成しました。何気にこの資料作りが本当に大変だったけど、上層部含めて全員が「綺麗にまとまっている!!」という反応だったので、成果物として説明できる状態に持って行けたのはよかったです。 ・基本情報技

          1月振り返り〜できたこととできなかったこと〜

          今のままでいいのか?仕事の不安を考えよう

          はじめにここ数年で転職が当たり前の時代になったからこそ このままでいいのか?と言う漠然とした不安を抱えながら 働かれている方は多いんじゃないかと思います。 私もその一人です。 この不安を漠然としたまま転職という選択をするのではなく、 その不安を整理した上で、自分が今の環境でできることを まずは考えたいと思って今回は書いていきます。 読んでくださっている方で同じような悩みをお持ちだったり 悩みと言わないまでもわかる〜って思ったりされた方が いらっしゃったら嬉しいです。

          今のままでいいのか?仕事の不安を考えよう

          今年やりたい10のこと

          新年明けましておめでとうございます。 2023年を振り返ってから、抱負を投稿しようと思っていたら もう1月5日になってしまっていて、気持ちはもう新年に切り替わっているので 今年の抱負を10個先に投稿することにしました。 1、IT系の資格をとる 基本情報技術者試験、応用情報技術者試験 この2つは最低でも取得したいです。 あわよくば応用情報が春に取れたら、情報処理安全確保支援士を秋に取得することを目標にしています。 基本情報は以前の投稿で2023年中の取得を目標にしてい

          今年やりたい10のこと

          ITパスポートを、やっぱり取ってよかった話

          はじめにネットで調べると、ITパスポートって取る意味がない資格なんて書かれている時もあり受験するかどうかを迷っていました・・・が、本当に必要かどうかはまず勉強してみてから考えようと思って、勉強し受験してきました。 結果は無事合格ということで、改めて私が受験して感じたところや勉強法などを書いていきます。 結論・・・受験してよかった!!!受験した感想としてはこれはIT業界や専門職の人の登竜門ではなく、全社会人の登竜門のような資格だなと思いました。そのためこの一般知識は知って

          ITパスポートを、やっぱり取ってよかった話

          自己紹介

          はじめまして。もぐと申します。 この度、noteを始めることにしました。 まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。 プロフィールとあるメーカーでDX推進の仕事をしているOLです。 主な経歴 これまでの経歴は新卒で営業部署に配属されてから、ずっと法人営業に従事してきました。新型コロナウイルスの影響で営業成績をあげるのも厳しい環境下ではあったのですが、お客様にヒアリングした内容を提案に活かしていく姿勢が身を結び、結果的には新規売上を獲得し部署内でも最も高い評価をありがたい

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