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#98 アウトプットする前提でインプットしてみよう【一笑門 マガジン】

どうも!海先輩です!

このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「海先輩の一笑門RADIO」の内容を発信しております。

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あなたは、1日の中でアウトプットをする習慣がありますでしょうか。

多くの方は、「いや別にないです」とお思いかもしれません。

たしかに、noteに記事を投稿したり、stand.fmでラジオ配信をしたりする人は少数派かもしれません。

しかし誰にでも、アウトプットをする"チャンス"はあるんです。

おはようございます。海先輩です。

今日は、アウトプットする前提でインプットしてみよう!というお話です。

冒頭の通り、アウトプットの習慣は特にないという方でも、インプットは毎日していると思います。

読書、映画、ラジオ、YouTube、TikTok、Twitterなどなど、インプットしよう!と意識せずとも、大量の情報を目に、耳にしますよね。

僕が日頃インプットのソースとしているのは、書籍、YouTube、Voicy、stand.fm、オンラインサロン、日経新聞、Twitter、そしてnoteです。

書き出してみると、やっぱり意外と多いですね。

僕がインプットするときに意識しているのは、「アウトプットするネタを探す」ということです。

僕はnoteやstand.fm、Twitter、ブログで発信活動をしているので、ネタ集めは大事な仕事になります。

このようにアウトプットする前提でインプットをすると、内容をより深く理解しようと意識が働くんですね。

この意識が、ポイントです。

アウトプットで自分の学びを周りにも共有し、それが誰かのためになっているということもやりがいを感じますし、大事なことですが、アウトプットの恩恵を1番受けているのは、アウトプットした自分自身なんですね。

アウトプットを前提にするインプットでは、情報をただ受け取るのではなく、積極的に情報を理解しようとします。

これにより、情報の吸収や理解が深まるわけです。

そして、アウトプットを前提に学習することで、学んだことを実際に理解し、応用できるスキルや知識を獲得しやすくなります。

アウトプットを通じて、情報が長期的な記憶に留まりやすくなります。

とはいえ、そもそもアウトプットする場がないんですよね・・・という方多いですよね。

簡単にSNSで情報発信ができる時代だと言っても、みんながみんなSNSの発信者になりたいかというと、そんなことはありません。

そんな人はどのようにアウトプットしていけばいいのかというと、未来の自分にアウトプットするということです。

手書きのノートやメモアプリなどでアウトプットの場を作り、1週間後の自分に教えるつもりでインプットしたことを書き出してみましょう。

この書き出すという行為が、インプットした情報を整理する上で欠かせません。

そして未来の自分が対象にすることで、「これを読む"相手"がいる」ということと、過去の学びを復習することができるというメリットがあります。

もちろん一緒にアウトプットの習慣を作れる友人や同僚がいる場合は、その相手に教えるつもりでアウトプットし、お互いに交換するというのもいいでしょう。

勉強熱心な人はとくに、日頃のインプットを大事にしていると思います。

しかし、それをインプットのままで終えてしまうのはもったいないです。

ぜひアウトプットの習慣をつけて、より深い学びができるようにしてみてください!。

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