#129 プレゼンの出だしはこれで決まり!【一笑門 マガジン】
どうも!海先輩です!
このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「海先輩の一笑門RADIO」の内容を発信しております。
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大勢の前で話をするのがめちゃくちゃ得意という人はだいぶ少ないです。
普通はそういう状況はなるべく避けたいと感じるのが普通ですよね。
僕はちょっと変わっていて、人前でプレゼンをするのは割と好きです。
いつも人前に立つとき、「どう笑かしてやろうか」なんてことを考えたりします。
これまでたくさんのプレゼンをしてきた中で、プレゼンやストーリーテリングでは、「出だし」がとても大事だと感じています。
おはようございます。海先輩です。
今日は「プレゼンの出だしはこれで決まり!」というお話です。
ビジネスの現場でのプレゼンテーションや、飲み会での何気ない会話もそうですが、話をするときに大事なのは相手に聞いてもらうことです。
相手が受け取ってくれないと、自分が話をする意味がなくなってしまうからです。
相手に話を聞いてもらうためには、相手が聞くメリットと理由を冒頭で伝えてあげることが重要になります。
例えば、あなたがいちご大福の話をしたいとき、以下の流れで話し始めると、相手が聞きたくなるはずです。
全部で4つのブロックに分けられて、上から「結論→ニード付け→聞く理由→所要時間とつなぎ」の流れです。
まずは大事なのは結論を言うこと。
今からの何の話をするのかを伝えないと、聞き手は聞く姿勢が取れません。
そして次のニード付けですが、これは「こういうことってありませんか?」というように、聞き手が意識していなかったけど感じたことのある悩みや課題をこちらから提示してあげます。
次に聞く理由で、これは「こういう話って知らないでしょ?」というようなスタンスです。
「確かに聞いたことない!」と少しでも思わせると、「じゃあ聞いてみようかな!」という気にさせることができます。
最後に所要時間とつなぎで、「これは手軽なお話で、お時間取りませんよ!」というのを話し始める前に伝えてあげることが重要です。
そして、本編へとつないでいきます。
この話の流れは、仕事のプレゼンでも友達や同僚との飲み会でも、デートなどでも使えるテンプレートです。
この構成で話すと、「この人の話、面白くて分かりやすい!」となること間違いなしですので、ぜひ意識してみてください!
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