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#203 変わりたいなら、過去に折り合いをつけよう【一笑門 マガジン】

どうも!海先輩です!

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2024年もあっという間に1週間すぎましたね。

12月〜1月ってほんとに時間の流れが早いなと感じます。

年末年始に今年の目標を決めたのはいいものの、「明日からやろ〜」とつい先延ばしにしたくなる自分もいるんですよね。

「明日やろうはバカヤロー」って昔ドラマでも言っていたので、思い立ったときにすぐ行動する癖をつけたいなと思います。

おはようございます。海先輩です。

今日は、変わりたいなら、過去に折り合いをつけようというお話です。

今日も僕が今読んでいる以下の本の内容からシェアしたいと思います。

本書は人生においてお金をどう捉え、どうお金と向き合っていくことで幸せに生きていくことができるのかを教えてくれる、人生のバイブル的な本です。

マインドや考え方のような概念的な話だけでなく、お金の不安から解放されるための9つの具体的なステップまで書かれているので、実践的な学びにもなっています。

全9ステップの最初のステップは、「過去に折り合いをつける」というものです。

まずは自分のお金との関わり方や、これまで購入してきたもの、そしてこれまでいくら稼いだかを徹底的に把握するというステップになります。

ポイントはなるべく正確に把握することで、理想としては1円単位まで自分のこれまでの給与や賞与、思いがけない収入も含め振り返ることが重要です。

なぜ正確に把握することが大事かというと、完璧を求めれば求めるほど、自分に正直になれるためです。

そして、この作業を行う上で重要なマインドセットが、「ノーシェイム、ノーブレイム」というもの。

これは「恥じない、責めない」という意味で、自分の稼ぎが思ったより少なかったり、無駄なお金の使い方をしたことに後悔をしたりなど、この作業を通じて自分の現状を知れば知るほどネガティブになってしまうことがあります。

そういうときは「ノーシェイム、ノーブレイム」の合言葉で、ネガティブな感情を水に流してしまいましょう。

「自分の収入=自分の価値」ではありません。

お金は人の価値を決めるものではなく、あくまでも幸せになるための手段でしかないので、ここで一喜一憂する必要はないわけです。

今回紹介した本はお金と人生がテーマになっているのでお金の話が軸となりましたが、この「過去に折り合いをつける」というのはお金のこと以外でも言えるのかなと思います。

つまりは、「自分の現状を徹底的に把握し、それを許して受け入れた上で、次に進む」。この意識が成長には大切なわけです。

自分の現状を把握するときって、どうしても目を瞑りたくときもあると思いますが、そんなときは「ノーシェイム、ノーブレイム」の精神ですね!

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