#37 「編集力」はビジネスパーソンの必須スキル【一笑門 マガジン】
どうも、伊志嶺海です。
このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「伊志嶺海【一笑門 RADIO】」の内容を発信しております。
****************************************
おはようございます。伊志嶺海です。
「日本の夜明けを創る。」を合言葉に、相棒とともに夜明創造プロジェクト旦 -TAN-を運営しております。
今日は編集力についてのお話です。
最近は普段SNSに写真や動画をアップロードするとき、編集や加工をする人も多いですよね。Instagramでも撮った写真を簡単にアプリ内でいい感じに加工できます。
今や誰でも自分のライフスタイルや特技をSNSにアップロードする時代ですが、このとき1番大事なスキルは、編集力です。この編集力とは言葉の通り、投稿する写真や動画を、映えるコンテンツに加工・編集するスキルのことです。
僕が今、定期的にSNSや配信プラットフォームに投稿しているものは、Podcastの音声コンテンツ、noteのブログ、Instagram、TikTokなどがありますが、全て編集を活用することでクオリティを上げています。
例えばPodcastではstand.fmの機能で簡単にBGMを付けることができます。BGMを選定するときも、そのPodcastのイメージに合うような曲をチョイスするセンスが必要です。これには全体をよく聴かせる編集力が求められます。
そして今まさに見て頂いているnoteでは、ただ文字ばかり載せるのではなく、Podcastを埋め込んだり、マガジンのイメージになるヘッダー画像を使用したりなど、パッと見てクオリティが高く感じるブログ構成が大事です。
そしてInstagramは分かりやすいのでは無いでしょうか。僕は10分師匠という番組を毎朝更新しているのですが、その内容をInstagramにも簡単に載せています。デザインに統一感を持たせて、アカウントのイメージ作りをしています。
そしてTikTokには短い弾き語りの動画をアップロードしているのですが、これもiPhoneのデフォルトカメラではなく、「Impact」という弾き語りに特化した撮影アプリを利用しています。アコギだけの録画や、歌とアコギの録画など、撮りたい内容に合わせてイコライザーをワンタップで選ぶことができるので、非常にクオリティの高い弾き語り動画が簡単に作れちゃうんです。
そして、上記のInstagramの画像やTikTokの動画を編集するのに非常に重宝しているのが、「Canva」というグラフィックデザインツールです。
Canvaは、写真や動画の加工・編集ができるデザインツールなのですが、その特徴といえばなんと言ってもテンプレートの豊富さです。
例えばInstagramの投稿用の画像を作ろうと思うと、「Instagramの投稿サイズって何が合うんだっけ?」というところから始まりますよね。
しかしCanvaはデザインを作成するときに、Instagramのストーリー用や、投稿用、TikTokの動画など、それぞれのフォーマットに適した大きさを簡単に作成できるんです。
各SNSに合わせて毎回設定する必要がなく、ワンクリックで選べるのが非常にありがたいです。また、デザインの素材も非常に豊富なので、1から全てを作るというのが苦手な人にも使いやすいと思います。
僕は実際絵を描くことが苦手なのですが、これくらいのデザインは作ることができました。
Canvaはデザインだけでなく、プレゼン資料なども作ることができるので、仕事の場面でも重宝すると思います。
ざーっと僕が普段使っているツールや使う場面を紹介しましたが、今の時代はITツールを使いこなせば誰でも簡単にクオリティの高い作品を作り出すことができます。
ITというと拒否反応を起こしてしまう人も少なく無いと思いますが、ツールというのはまず使ってみないと何もできるようになりません。あなたが作りたいと思っているものの手助けをしてくれるITツールやサービスは必ずあるので、自分のありのままの能力に頼りすぎず、ITツールを使いこなす編集力を磨くことで、自分の仕事のクオリティをどんどん上げていきましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?