#187 しつこい依頼やお誘いの上手な断り方【一笑門 マガジン】
どうも!海先輩です!
このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「海先輩の一笑門RADIO」の内容を発信しております。
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おはようございます。海先輩です。
今日は、しつこい依頼やお誘いの上手な断り方についてのお話です。
何かをお断りするというのは、誘ってくれた相手からの期待に反することになるので、断る側にも負荷がかかる行為です。
だからと言って本心では嫌なのに、依頼を引き受けてしまったり、行きたくもない飲み会に参加してしまったり、別に興味もない人とデートに行くのは、自分を疲弊させてしまいます。
今回は、依頼やお誘いの上手な断り方を3つご紹介したいと思います。
①理由を伝えずに、オーバーリアクションで断る
飲み会やデートのお誘いを頂いたけどどうしても気分が乗らず断りたいとき、「あーその日〇〇だから行けないわ」と理由を添えて断っていませんか?
おそらく良かれと思って理由を添えていると思いますが、これが実は逆効果です。
理由を添えてしまうと、
(本当はもっと別の理由があるけど、建前でこう言ってるのかな・・・)
と相手に変に勘ぐらせてしまう可能性があります。
むしろ理由を言わずに、オーバーリアクションで、そして明るく、
「あーごめーん!!めちゃくちゃ残念なんだけど、その日行けないわ!泣」
と断りましょう。
②限定的な条件を伝え、それを永遠に繰り返す
どうしてもやりたくない仕事を依頼されたとき、「今ちょっとバタバタしてて・・・」という断り方をする人が多いと思いますが、ここに1つアクセントで限定的な条件を加えてみてください。
例えば、「今は忙しいのですが、来期なら」と答えましょう。
来期になってその相手がまた声をかけてきたら、「すいません予定が変わりまして、今もお受けが難しく、来期なら・・・」と、とにかく何度も繰り返すんです。
何度もはぐらかしているうちに、相手が察してくれることでしょう。
③「〇〇と言えば」で話を変える
「ワインがお好きって言ってましたよね。渋谷にワインの美味しいバルがあるので、今度一緒にいかがですか」
対して興味のない人から、このようにデートに誘われたとします。
こういうときは、思い切って話を変えてみましょう。
「あー渋谷といえばよく若者の街だと言われますけど、最近は意外とそうでもないらしいですよね。オフィスビルもどんどん建設されていて、将来的には丸の内とかその辺りみたいな雰囲気になるって言われてるみたいですよ。」
相手がなかなか引かないタイプで、
「へーそうなんですね。あ、これがそのバルのインスタグラムなんですけど、結構おしゃれですよね。今週末いかがですか?」
と後手が返ってきたら、
「わーほんとおしゃれですね。インスタグラムってSNSマーケティングでは欠かせないツールですけど、フォロワー数ばっかりに注目しちゃって本質を見失っているアカウントも多い気がするんですよね。フォロワーが多くなくてもLTVが高いユーザの割合が多ければ・・・」
と、一気にビジネスの話で牽制しましょう。
いかがでしたでしょうか。
何かに誘われたときに、断り方で損をしてしまう人は結構多いんですよね。
逆に断りきれなくて後から後悔してしまう人も少なくありません。
ぜひ上記の3つの断りテクニックを活用して、理想の断りライフを満喫してください!
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