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最近のクルマは賢いなと思うこと|普通に運転が最適になる

ぼくはいつも車に乗っています。ハイブリッド車です。もう乗って9年くらいなのでだいぶ乗り込んでおります。

この9年目にして最近きづいたことが1つあるので、今日はその気づきを記事にしたいと思います。


バッテリーに頼っても燃費はそこそこ

ハイブリッド車あるあるかもしれませんが、完全なるバッテリー駆動の電気自動車(BEV)からみると、なんちゃんてEVかもしれないハイブリッド車。

それでもがんばって電気の力だけで走らせようとするのです。
ハイブリッドにも実は4種類(4種類は後程)ぐらいあって、スプリット式だとバッテリーの力で数キロ走らせることができます。

なので、「燃費をよくしよう」とバッテリーが空になるまでがんばって走り続けるのです。空に近づくと勝手にエンジンが始動して充電がはじまります。

バッテリーで走らせるコツはアクセルを軽く踏むこと。踏み込んだアクセルを一旦離し、軽踏みすることなどでできます。

電気で走らせる時間を長くすれば、燃費が良くなると思っていたのです
これでだいたいリッター20キロそこそこです。まぁ、これが限界かなぁとおもっていたのです。

何も気にせず普通に運転するのが一番燃費が良いと気づいたこと

たまにはと思い、何も気にせず、トルクが必要な時にはしっかりアクセルを踏み込むようにしました。ストレスがなくてこれが一番良いのですが、以外にも燃費もよかったのでした。

しっかり踏めばエンジンが回り、その分ガソリンが減ります。なんとなくねっぴに悪影響のようにも思いましたが、それはどうも人間側の錯覚なのかもしれません。

ハイブリッド車はの主体はあくまでエンジンであり、そのサポートするのがバッテリーです。バッテリーは必要なときにサポートに回るのが常なのです。その総合力で好燃費を実現していると思われます。

しかし、人間が勝手にバッテリーに頑張って運転させると、サポートが欲しいときにパワーが足りずエンジンを酷使ししたり、エコ運転ができる場面で減ったバッテリーを補うためエンジンを回したりするので多分それが余分だったのかもしれません。

ある限られた状況においては、人の思考などコンピュータの演算能力にはかなわないということを実感しました。

(補足)4つのハイブリッドの仕組みについて

話の流れ上、4つのハイブリッドを説明を入れたいと思います。ハイブリッドといえばトヨタのプリウスなど有名です。トヨタのハイブリッドシステムが最も優秀で、他社のものはもっと簡略化して性能は劣ると言われています。

とはいえ、トヨタの方は開発が複雑であり、他社のは開発がシンプル故コストメリットも出しています。

では、どのような種類があるのでしょうか。

1)スプリット方式|プリウスなどトヨタ車に採用

スプリット式が最も複雑である代わりに高性能のハイブリッドシステムです。エンジンだけ、バッテリーだけ、両方の3つの使い分けをコンピューターが自動で切り替えます。

導入はトヨタ車でTHSと呼ばれえるハイブリッドシステムです。トヨタが1997年に初代プリウスを発売した時からメカニズムは変わっておらずトヨタ車のみが導入している方式です。

2)パラレル方式|スバル、ホンダ、マツダ車に採用

パラレル式はその名のとおりエンジンとバッテリー両方が動く方式です。バッテリー単体で走ることはできません。エンジンパワーだけでは力不足だったり、高燃費実現のためバッテリーが補助に回ります。

スプリット式に比べて構造が簡単なのでコスパメリットがあります。

3)シリーズ方式|ノート e-powerなど日産車に採用

シリーズ方式はエンジンは、バッテリーに給電するためだけに存在し、
バッテリーがモーターを回して車を走らせます。完全なんる電気自動車に近い形です。それでいて構造もスプリット方式に比べて簡単です。

短距離ならバッテリーだけでも走れます。(バッテリーは小さいのでスプリト方式のより距離は短いです)

4)マイルドハイブリッド|軽自動車など

1)2)3)は、比較的大きなバッテリーを使用し直接ドライブサポートをしているのでストロングハイブリッドと呼ばれています。
それに比べてもっとサポートに徹したものにマイルドハイブリッドと呼ばれているものがあります。走行をサポートするというより、エンジンの始動や発進をサポートするのみ徹する方式です。

これでも燃費はリッター1~3キロ省エネできるので優れものです。

欧州車で48Vバッテリー車もマイルドハイブリッドの一種です。
普通のエアコンやエンジン始動につかうバッテリは12Vなのでその4倍ですね。プリウスの車を動かす方のバッテリーは約200Vと言われています。

まとめ|気にせず快適な運転をしていくよ

省エネ運転とよく言われています。しかし、省エネと思ってた行為が実はそんなことなく、むしろ逆効果なことを発見しました。

思えば、省エネと思った機能でしれっと消えつつある機能があります。それがアイドリングストップです。2010~2020年の車まで積極的に採用されていましたが、最近はついてない車も多いです。

実際エンジンを止めることは省エネなのですが、停車のたびにエンジンが止まり再始動するのはバッテリーに負担が高いようです。

そのため、アイドリングストップ無しの方が車よりバッテリーの寿命が短いようです。バッテリーも交換となると数万円しますからね。
コスト面からいくと良くないようです。それにバッテリーを交換するということはその分新たなバッテリーが必要になり、それを作る際もCO2を撒いてしまうわけで不採用になっていったようですね。

#3行日記 |今日は野菜の人には合わず家族でお出かけ予定です

一人暮らしの子供が帰ってきているので、家族で過ごしております。たった数週間ですが、とても久しぶりな気持ちです。
基本変わってないですが、食べ物や飲み物を残すことが少なくなりました。

実家のときはかなり残しまくってたり、一口かじって終わりもあってなんだかなーと思ってたのですが、まぁ一人暮らしには間違いないのでいろいろと学んだことがあったようです。

食事つきの物件ですが、ほぼ欠かさず食べているようで、むしろ楽しみにしているくらいなのでよかったとおもってます。

Google Map上の評価はズタボロなこと書いてありましたからね。
それがウソかというと割と本当のことです。要はどう捉えるかだと思ってます。またその辺も記事にできたらなぁと思います。

#1年前 |超大器晩成のカーネルサンダースさんのお話です

カーネルサンダースのお話です。50歳以降はもうおじいさん、おばあさん?そんなことはないようです。サンダースおじさんは無一文からの人生のやり直しで65歳~90歳の間に人生の大成功を収めております。

65歳と言ったら年金をもらう歳ですからね。もっと早くに成功していたと思いきや超超大器晩成な人生なんだなと思いました。
ぼくも毎日を充実して生きていきたいと思いました。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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