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自転車でヘルメットを被るべき本当の理由|段差に弱い自転車は前触れもなく転んで頭を打つ

自転車のヘルメット着用が努力義務化されて4カ月ほど経過した。努力義務だから、効果はいかほどと思った。けれど、前々から条例レベルでは大人も義務化の流れがあったので割とすんなり浸透してきた感がする。

おかげで、ヘルメットをかぶって運転する大人が目立つようになってきた。これは、良いことと考えている。

ヘルメットを被る理由は、事故したときに頭を打って致死率を下げるのが第一目的であるが、それ以外にもある気がする。

その理由の一つに、次があると思う。


自転車は予期せず転ぶ

私が身をもって体感した、ヘルメットをかぶる理由でもある。次の映像をみてもらいたい。音注意。

これは、以前サイクリングをしていた時の映像である。後ろから車が来ていたので歩道に入って歩行者になろうとしたときのものである。

自転車は段差に弱く、予期せず転ぶ

車道と歩道との間に段差があり、そこへの侵入角が浅いと、このように自転車が転ぶことがある。

この時は全く予期ができなかったから、正直びっくりした。

転んで肩をついても、反動で頭を打つ

この転んだ時は、頭からではなく、肩で路面の衝撃を受けた。しかし、肩で受けた勢いは首にも伝わっているので、そのまま頭も地面にたたきつけられた。

見た目、スピードはあまり出てなくて大したことなく見えるが、頭はかなりの強打であった。

もし、ヘルメットがなかったら、脳震盪は軽く起こしていただろうし、もしかしたら病院に運ばれていたかもしれない。それくらい強い衝撃を受けた。

まとめ:予想外の出来事で頭を打つことはあるからヘルメットは着用しよう

自転車に乗っていたら、予期せず転び頭を強打した経験を書かせていただきました。この経験から、自転車に乗るときはヘルメットは必ず被ろうと心に誓ったのでした。

頭を打つときはコツンと軽く打つことは少なく、ゴツンと強打する場合が多いと思う。そのもしもに備え、もしもも意外と身近であるので、ぜひ自転車に乗るときはヘルメットをかぶっていきましょう!



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