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子どもが借金を抱えたらどうすべきか|北村春男さんの対応がとても参考になった

うちの子が、借金を抱えてしまいどうしたらいいか・・・。
と、今自分はその状況にはないのですが、将来を考えてしまうと心配になったりします。

借金を抱える話はよくある話です。そして借金をつくるといろいろなことに制限がかけられるので、できることなら避けたいですよね。そうならないためにも、皆さんも気を付けていることでしょう。

そうは言っても、自分だけが気を付ければ無謀な借金から身を守れるわけでもなく、もしかしたら、家族の誰かが借金をつくるかもしれません。

そう考えると他人事ではなくなってきます。
もし身近で借金を作った人がいたらどう対処するか

とても参考になりましたので、共有したいと思います。


決して肩代わりはしない|100%再発するから

動画にあるように、借金の再発は必ずあるようです。一度助けると、次も助けてくれると思ってしまうからのようです。

これは、本人が、「いや、これが最後、絶対にもう身の丈に合わない借金をすることなどするものか」と思っても、潜在意識の中に、次も助けてくれるという考えが刷り込まれています。

だから、最初だけは心機一転するものの、しばらくすると借金をしてしまうようです。元の木阿弥になってしまうことは、助けた両親にとっても辛いものになりますよね。

解決方法|債務整理 or 自己破産

解決方法は2つです。自己破産と債務整理があります。どちらも自分で責任をとる点が共通しています。

A:債務整理|返済を通して、限られた収入の中で必要なお金を捻出することを学ぶ

債務整理は、弁護士を立てて債権者と交渉をします。これからの返済計画、利息について(一番良いパターンは利息は無しで元本だけ返済)。

返済可能な計画を立てたうえで、本人は自分の収入から返済に必要なお金を絞りだし、返済していく。この経験が、自分で限られた収入の中で、やり繰りすることを覚え良い方向へと向かうようです。

B:自己破産|借金がチャラになるが、それ相応の恥をかく

自己破産は最後の手段です。借金から解放されます。チャラになります。
肩の荷が下りて立ち直りがしやすくなります。

同じチャラになる親が肩代わりする方法と違い、本人はそれに見合う代償と恥を背負います。

新たに借金はできなくなりますし、車などのぜいたく品も手放す必要があるでしょう。借金に保証人がいたときは、保証人が代わって支払うことになるので多大な迷惑もかかります。

ただ、この恥を糧に多くを学び良い方向へ向かうことでしょう。

世間では、どうにもならなくなったら自己破産をすればよい。と軽く言いますが、その代償は大きなものでしょう。

まとめ:借金の救済は、肩代わりではなく、債務整理や自己破産をすることで真の意味で救済される

未来、自分の子供が借金をしないとも限りません。そして自分だって、何かの拍子に借金を大きな借金を背負うかもしれません。

借金地獄にあっても、自分でなんとかすることで再発しない心がまえを養うのと、債務整理や自己破産の道もあることも覚えておき、決して早まったことはしないことが大切だなと学びました。

#3行日記  : 運転をしていたら、子猫が飛び出してきました

昨日、車の運転をしていたら、子猫が急に飛び出してきました。夜道でヘッドライトを照らしていたところ、吸い寄せられるように飛び出してきました。スピードはあまり出してなかったので、ヒヤッとしたの走り抜けてくれたので何事もなく済みました。

夜道は、何があるかわからないから危ないですね。走りやすい道はスピードが出やすいですが、ゆっくり走れば急な飛び出しにも対応がしやすいので、制限速度を守ることは大切だなと思いました。

本日も、最後まで読んでいただき、大変ありがとうございました。



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