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特捜部Qを読んで|ホラーのぞくぞくがたまらない!|本と映画版のギャップが大きくてびっくりした

先日、ホラー小説を1冊読み切りました。その名も『特捜部Q 檻の中の女』です。読んだきっかけは、いつも仲良くしてもらっているnoterさんの七草みずきさんが、ゾクゾクする映画と書籍の紹介をされていたからです。

みずきさんはぞくぞくするホラー作品が好きなようで、同じくぼくもゾクゾク系は好きです。自分怖がりですけど、好きなものは好きというか。酒は弱いけど好きとか、そんな感じで好きですw


『関心領域』:塀を隔てた天国と地獄

最初に紹介されていたのは、『関心領域』という映画です。昨年の今ごろに海外では封切られて、ようやく日本にやってきた映画のようです。ユダヤ人の強制収容所の隣には、穏やかで幸せな家庭が住んでいるという異常性。やばそうな映画です。

こちらは、まだ見ておりません。先日、映画を見てきたばかりなので、また日を改めてみてきたいと思います。タイミングが合わない場合は、U-NEXTなどで見るかもしれません。

特捜部Q~檻の中の女~

今日の本題はこちらです。紹介されていたこの本が気になって読み始めたら止まらなくなり、完読しました完聴というべきかもしれません。オーディブルで聴きました。

物語の舞台はデンマークでしょうか。時代設定は2002年~2007年くらいでしょうか。警察官のカールと、美しい女性代議士のミレーデ・ルンゴウが主役の物語です。

タイトルから察する通り、特捜部Qに所属するカールと、不審な疾走を遂げ、ある場所で監禁されることになるミレーデ・ルンゴウの捜索物語です。

特にこのタイトルの中にある檻がとても恐怖です。数年にも及び監禁され、人としては扱われずに、でも気力で正気を保つミレーデ。人は部屋の気圧をすこしづつ上げられるとどうなるのであろうか。なぜミレーデは疾走し、監禁されることになるのか。

物語の最初は二人は全く別々の行動をしていた。でもだんだんと真相に近づいていきます。犯人はいったい誰で、どうなってしまうのかハラハラします。

作品としては、朗読を聞くと20時間くらいかかるので、たぶん活字で読んでもかなりのボリュームなのだと思います。

映画版もあったので見てみる

本で読んでみてたら、もし映画であったらめちゃくちゃ見てみたいとおもってたところ、ありました!アマプラを利用されている方は無料でみられそうです。

今からみてしまうかもしれません。

映画をみましたが、展開が速すぎ感

そして興奮冷めぬまま、映画の方も見ました。ただ、注意点があります。是非とも書籍版を読んでから映画版の視聴をおすすめします。

先ほど述べたように、書籍版はオーディブルで朗読時間にして約20時間の作品です。それに対してこちらの映画は約1時間30分。尺が10分の1となりました。10分の1では急展開すぎて、初見が映画ではついていけないでしょう。

本を読んでいたので楽しめましたという感じです。とはいえ映画としての評価は高いようです。特捜部Qのファンからすると面白い映画なのかもしれません。しかし、予備知識がないと、物語が急展開するぎると思うのです。映画化のあるあるかもしれませんが。

原作のドラマ化・映画化にはどうしても超えられない壁がある

最近学んだことですが、原作のドラマ化や映画化には越えられない壁があるようです。次の6つがあげられます。
1)放映尺と原作の分量の兼ね合い
  原作のすべてを放送尺に収めきれないことの方が多い
2)1話を構成する上での兼ね合い
  今回は単発ですが、複数話にすると、話の引き延ばしや短縮がおきる
3)予算の問題
  大規模な撮影ができずに再現ができないことも
4)出演者のスケジュール
  出演者のスケジュールにより十分にとれず妥協することも
5)コンプライアンスやスポンサーへの配慮
  原作のものを、実写にすると過激すぎて放映できないこともあるので
6)より面白くするための改変
  より面白くするため、話を盛ったりと

特に本作品では、1),3),5)が効いたような気がしました。原作の方は満足されてのかな?と少し思いをはせました。

皆さん覚えてらっしゃいますか?今年の1月に、とある漫画家さんが、ドラマ化をきっかけに、亡くなられております。原作者とドラマ制作者の意見の祖語とによってもたらされているようでした。その詳細な調査結果が先日でたようなのでシェアさせていただきます。かなりの分量です。いろいろと複雑だなぁと思いました。

#3行日記 :昨日は草刈りでした

昨日は草刈りでした。慣れないことは大変です。何年振りでしょうかね。草刈り機は扱えるものの、慣れている方々はとっても上手いです。ぼくのは刈り残しいっぱいでしたw

それが終わると恒例の飲み会のようです。今までなかったけど、コロナも明けたので始めるようです。今回はキャンセルしました。飲み会は好きな人が行けばいいと思います。ぼくも行けたら行きます。最初からあることを知っていたら、そのように準備していました。

ただ、今回はいきなりだったので断りました。その予定ではなかったから。以前の自分なら付き合いで行くというのはあったかもしれないけど、そこはブレなかったので良かったです。

最近の若い人はこういう感じで断る方もおおいです。それはそれでいいと思ってます。ぼくは若くないですが、今回はそうしてみました。おかげでいろいろと進みました。

#1年前 :今でも続いている習慣のアイビー・リーメソッドの紹介をしていた

去年の今は、アイビーリーメソッドなるものを紹介していた。簡単に言うと1日始まる前に6個とtodoリストを作るのです。その日1個でも取り掛かれたら成功で、明日は明日で6つ組みなおして毎日繰り返すのです。

ぼくはこの習慣を採用して、能率が上がった気がしております。今でも使っているので、ノートには①~⑥が並んでいます。

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