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カートを初めてやって感じたこと|モータースポーツは汗をかく立派なスポーツです

もう10年ほど前でしょうか。一度だけカートを走らせたことがあります。カートといってもショッピングカートではないです。エンジンやアクセル、ブレーキがついたあのカートです。

ほら、スーパーマリオカートってあるじゃないですか。あのリアル版です。
カートをご存じない方に向けて、YouTubeで適当なものを拾い出してみました。

マリオカート

リアルなカート


カートはオートマの軽自動車よりはるかにキツイ

カートは、最も小さなレーシングカーです。先に乗せたようにマリオカートをはじめとしてカートがどんなものかイメージがつくのではないでしょうか。なんとも楽しげで気持ちよさそうです。

しかし、実際やってみると、「めっっっつちゃキツイです」

なんとなく、最も身近な例としてオートマの自動車を連想して、ボディサイズも軽よりも小さくて運転も楽々と思いきや。実際は全身筋肉痛になるほど大変だと思います。

モータースポーツというだけあって、汗をかくスポーツなのです

カートにはパワステがついてない

昔のクルマでフル装備という言葉がありました。今ではほとんど聞かないその言葉ではないでしょうか。そのフル装備とは次の4つです。
1.エアコン
2.パワーステアリング
3.パワーウインドウ
4.カーステレオ

今のクルマでは全部ついていて当たり前のものですね!
当たり前すぎて言葉すらでてこなかったりして・・・。
もっともカーステレオは現在はオプションが多いです。スマホがあれば音楽でもニュースでもなんでもできちゃったりするので・・・。

この中で重要なのはパワーステアリング(パワステ)です。

パワステとは、ハンドルのサポート機能です。本来ハンドルを回すのはタイヤと地面との抵抗があってとても重いものなのです。それをパワステというモーターのサポートのおかげで楽々回せるようになっています。影の力持ち的なものですね!

しかし、カートには、パワステをつけるスペースがないので、付いていません。カートだけではなく多くのレーシングマシンは軽さが命なので付いていないのがほとんどです。パワステ自体も重量もありし、スペースも必要なのです。

パワステがないと、ハンドルは想像以上に重いです。ハンドルを回す時は例えるなら腕相撲で思いっきり押し倒すイメージでしょうか。

これがカーブを曲がるたびに力が必要なのでなかなか大変です。レースが終わったときには腕はパンパンになっていることでしょう。

そして曲がるときのG(重力)に負けないように体を踏ん張る必要があるので汗も結構かきます。

初期型NSXもパワステはついていなかった

引用:行政書士法人井口事務所より

ホンダのレーシンカーとして有名なNSXは1990年に発売されました。当時の価格で800万円です。この価格はニッサンGT-Rにも並ぶ価格で当時最高峰のクルマでした。

このNSXのマニュアル車の場合は、なぜかパワステはオプションだったようです。パワステがない方が、ドライバーのハンドルさばきをダイレクトに伝えられて反応よく曲がれるという売りでパワステ無しの設定があったのですね。

パワステがない車(俗に重ステともいいますが)は、ハンドルはめちゃくちゃ重いです。

まとめ:モータースポーツは立派なスポーツです

カートを例にとってモータースポーツのことについて書いてみました。モータースポーツというだけあって汗をかくスポーツです。

特にパワステが付いてない車の運転は疲れます。そのハンドリングがむずかしい車を扱うのがモータースポーツの醍醐味ともいえますね。

#3行日記 :久しぶりにビールを飲んだけど350mlもいらないかな

みなさん、お酒すきですか?
普段はお酒を飲まない自分。この前缶ビールをもらってきて数週間そのままになっていて、このままだとたぶん飲まずに賞味期限を迎えるだけになるので昨日飲みました。

最初の一口でごくごくは、お疲れー!という気持ちで飲めますが、あとはなんかあんまり欲しくはないのですよね。お酒を飲むなら酎ハイの方が好きです。ビールは苦くてどうもなぁと思うのです。

ぼくの限界はたぶん350ml缶で十分かなと。それ以上は気持ち悪くなっちゃうのですよね。けれどビールが好きな方は何杯も飲んじゃってますね!すごいなぁと思ってしまうのです。

久しぶりすぎて350mlも飲めずにたぶん200mlくらいで終わりです。
牛乳瓶サイズのビールで十分そうでした。

#1年前 :バッサリ切り捨てるのが腑に落ちてない自分がいた

「つまらないものですが」を例にだして何か言っている自分。今思うと、SNSにつかれていたのかもしれない。よく、日ごろのあれこれが流れてきて、それをバッサリと切り捨てる動画とかけっこうあった。

少ないうちはいいのだけど、そればっかり流れてくると、見たくない感じがしたのかもしれない。なんか、どんどん鈍感になっていく自分。情報社会も便利な反面、人を無感動にしてくと思った。

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