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人名由来の食べ物たち 海外編その2
名前の由来が「人名」という食べ物って結構ありますよね。
今回は海外の料理第二弾になります。
さっそくいってみましょう!
ナチョス
通例溶かしたチーズをかけたトルティーヤ・チップスをベースとするテクス・メクス料理を指す。単数形のナチョ(またはナーチョ)とも呼ばれる。一般的なトッピングの例としては、牛肉や鶏肉の挽肉、チリコンカーン、ハラペーニョのスライス、フリホレス・レフリトス、サルサ、ワカモレ、サワークリームなどがある。また、まれにチーズを使用せずに作ることもある。
名前の由来は、
ナチョスという料理名は人の愛称に由来しているそうで、昔、メキシコのあるレストランに大人数の客が来店したときたまたまコックさんが不在で、ウェイター長をしていた方が揚げたトルティーヤに溶かしたチーズを掛けて出したところとても評判が良かったという出来事があったそうです。その後、その店の正式なメニューになったことからウェイター長の愛称を付けたということです。
ナチョス美味しいですよね!……と言いたいところですが、食べたことないです。
コブサラダ
レタス、アボカド、トマト、鶏または七面鳥の胸肉、固ゆで卵、かりっと焼いたベーコン、ブルーチーズ、フレンチドレッシングまたはヴィネグレットソースなどで構成されるサラダ。
名前の由来は、
アメリカのロサンゼルスにあるレストランのシェフ、ボブ・コブさんの名前がコブサラダの由来になったと言われています。
閉店間際に駆け込んできたお客様のために、ありあわせの食材で作ったサラダが、非常に美味しかったそうです。そこで、自分の名前をつけてコブ・サラダとしてメニューに出したところ看板メニューとなり、その後、様々なレストランに広がっていったということです。
コブサラダ美味しいですよね!……と言いたいところですが、食べたことないです。
ザッハトルテ
小麦粉とバター、砂糖、卵、そしてチョコレートなどで作った生地を焼いてチョコレート味のバターケーキを作り、アンズのジャムを塗った後に、表面全体を溶かしチョコレート入りのフォンダンで糖衣掛けする。
名前の由来は、
19世紀のオーストリアにて、宰相であるメッテルニヒがウィーン会議の際に、もてなしの一品として作らせたもので、考案した料理人である、ザッハーの名から名付けられた、といった一説があります。
ザッハトルテ美味しいですよね! これは食べたことがあります。
チョコレートケーキ大好き。
以上です。
なんだか紅茶が飲みたくなってきました。
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