コンビニでふと思った疑問
コンビニへ行った時にふと、
「何でタバコや酒が置いてあるのだろう?」
と考えてしまいました。
別に暑さでどうかしちゃったわけではないのでご心配なく。
少し前に成人誌がコンビニから一斉に撤去されたのは記憶に新しいところ。
老若男女問わず訪れる場所には相応しくないという理由はもっともです。
遅かれ早かれ撤去は免れなかったことでしょう。
ではタバコや酒は?
成人年齢が18歳に引き下げられた現在でも飲酒・喫煙は20歳以上のままです。
19歳以下の大人ぶりたい、背伸びをしたいおガキ様たちにとって目の毒以外の何物でもありません。
例えその場では買えなくても、頻繁に目に入ることにより欲求は膨らんでいくのではないでしょうか。
お酒美味しそうだな~飲みたいな~、タバコかっこいいな~吸ってみたいな~。
そういう誘惑にかられたとしても誰も文句は言えません。
何故なら目の前に陳列されているから。とても魅力的に。
でも20歳にならなきゃ駄目。
なんという理不尽。
そこで思ったのが、19歳以下が立ち入れる場所ではタバコと酒の販売を禁止してしまえばいいのでは? という極論。
20歳以上しか入れない店舗を設置し、タバコと酒はそこでのみ販売オーケー。
コンビニ、スーパー、ファミレスなどにとっても年齢確認の手間や、19歳以下に販売したとして罰則を受けるリスクを無くせるというメリットがあります。作業の煩雑化や人手不足の問題に一役買えるかもしれません。
不便になる?
それは20歳以上の理屈であって、19歳以下には関係のない話です。
自分たちに関係のない商品が無くなることによって必要な商品が増えるということは喜ばしいことでしょう。
空き店舗対策にもなる可能性もあります。
コンビニなどで扱えなくなるのであれば、タバコ専門店や酒類専門店が賑わうこと間違いなしです。
……などと考えてみたものの、まあ実現する可能性はゼロに等しいことは自分でもわかっています。
でもこういった思考実験、とまではいかないまでもちょっとしたシミュレーションは楽しいものです。
少しは脳トレになっていることでしょう。
案外とんでもないアイデアが生まれるかもしれません。
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