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もしかしたらとある芸人さんにとっては営業妨害なのかもしれない話

ロシアによるウクライナへの侵略のニュースに心を痛める日々が続いています。

ゼレンスキー大統領の演説に明日は我が身とますますもって考えさせられました。

国会で外国の首脳がオンライン演説を行うのは初めてなんだそうです。

ウクライナ側は戦争中、日本側は国内初というとんでもない緊張感であろう演説中に大あくびをする外務大臣や今にもまぶたがくっつきそうな首相、いやはや開いた口がふさがりません。

国のトップがこれですから下っ端がおかしなことを声高に主張するのも無理はないでしょう。

プーチンの犬と呼ばれる親露政治家。
「ゼレンスキー大統領の国会演説は国民が許さない」と勝手に国民の代表をきどるジャーナリスト。
命を懸けて祖国を守ろうとしている人々に「さっさと降伏しろ」とのたまう無責任なコメンテーター。
そして連日テレビで吠えまくっている元大阪府知事の弁護士。

共通するのは「加害者にも正義がある」という理解しがたい思想。
聞くに堪えない彼ら無責任な発言にうんざりしているのは私だけではないと思います。

そんな中、とある漫才師さんの約十年前のインタビュー記事が話題になっています。

「毎日新聞2013年6月14日 大阪朝刊」とのこと

得体のしれないもやもやが晴れた気がします。
これまで「さすがにここまで自信満々に言っているのだから少しは得るものがあるだろう」と思い我慢して某弁護士の話を聞いていましたが、これからはそのストレスから解放されそうです。

『西川のりお』氏は「笑いの暴走機関車」と言われるほどの芸人さんです。
「俺たちひょうきん族」を知らない世代、特に関東の若い人たちは誰? となってしまうかもしれませんが、れっきとした吉本のレジェンド漫才師です。

「俺たちひょうきん族」より

破天荒な芸風からは想像もつかない的を射たクレバーなインタビュー記事。
笑いを生業とする人は人の本質をよく見ているのかもしれませんね。

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