見出し画像

石川県小松市 滝ヶ原町・石文化 見どころガイド


 令和6年6月25日(火)に、「石川県小松市 滝ヶ原町・石文化 見どころガイド」の撮影に行ってきました。
 石川県小松市滝ヶ原町の石文化は非常に豊かで、その歴史は古く、弥生時代から始まっています。滝ヶ原石は滝ケ原地区で産出される緑色凝灰岩で、水に強く耐久性があり、美しい青白い色調が特徴です。この石は、小松城や金沢城の石垣に使われ、鳥居や灯篭、墓石、石蔵などの用途にも使用されています。また、近畿地方や北海道方面にも広く運ばれました。滝ケ原地区には、明治後期から昭和初期にかけて造られた滝ヶ原石のアーチ型石橋が5基現存しており、これらは日本遺産の重要な構成文化財となっています。
 滝ケ原地区では、古くは江戸時代から石の切り出しが始まり、戦後の最盛期には町内12カ所での採掘が進み、滝ヶ原町にとって欠かせない産業であり石文化となっています。また、滝ケ原地区の石切り場やアーチ型石橋は日本遺産の構成文化財にもなっています。
 この地域の石文化は、日本遺産『「珠玉と歩む物語」小松~時の流れの中で磨き上げた石の文化~』の重要な構成文化財にもなっています。滝ケ原地区を訪れると、石切り場やアーチ型石橋を見学することができ、その歴史と文化を深く感じることができます。また、滝ケ原地区では、石切り場と石橋の見学や石工体験など、さまざまな体験プログラムが提供されています。これらの体験を通じて、滝ケ原地区の石文化をより深く理解することができます。















 この動画を作成するにあたって、引用・参考にした観光案内チラシです。インターネットでも、ダウンロードすることができます。

 お付き合い頂き、有難うございました。!!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?