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「やりたい仕事で働く」自己実現するための働き方で一番大切なマインドセット

本投稿のテーマは、自分のやりたい事でお金を得て、他者に貢献しながら「自己実現」する働き方について、お話ししたいと思います。

まず、一番大切なこと、結論を先にお伝えします。
それは、「会社のために働く」から「自己実現のために働く」というマインドに変えることです。

多くの人は「仕事」や「会社」の中に「自分の人生」があると捉えています。
過去の私も会社からの評価、上司の期待に応えることが全てだと思って働いてきました。
そして、今の仕事、会社の中で何をやるのかということを中心に「働く」を考え、仕事や会社の中に自分の人生があると考えていました。
自らしっかり考えてその働き方を選択しているなら個人の生き方なので、全く否定はしません。
ただ、少しでも会社のためだけに働くことに違和感がある人は最後まで読んでみてください。

あなたが、本当にやりたい事で働き、他者に貢献しながら、お金を得て豊かな人生を送り、自己実現をしていきたいと願っているなら、マインド、捉え方を変換する必要があります。

人生の主人公はあなたであり、
「あなたがどのような人生を生きたいのか?」
「どんな自分で在りたいのか?」

が一番大切なのです。

あなたの実現したい人生を送るための手段として、仕事や会社があるというようにとらえる必要があります。

この考え方が決定的に重要です。

そして、多様な価値観が尊重され、多様な働く選択肢がある現代ではにおいて、そのような働き方は実現することができます。

つまり、今時代において働き方は生き方そのものなのです。

ではどうすれば自己実現するための仕事を見つけられるのか?
その答えは、以下の図が示している通りです。

多くの人は「How」から考えがちです。
どんな職種について、どんな業務をして、どんな会社に入るのかを起点に仕事を選択し、働いています。

ただ、自己実現を中心に働くためには、「How」からではなく「Why」から考える必要があります。

「何のために働くのか?」

もっと根本的には
「何のために生きるのか?」

もちろん一朝一夕に答えがでるものではありません。
常に自分に問い続ける必要があります。
(私は答えが出るまで、2年くらいかかりました)

何のために生きるのかを考える上で大事なことは、リフレクション(内省)です。

経済産業省も「人生100年時代の基礎スキル」の中で、すべてのスキルを発揮する上で、土台となるものと記載されています。

そして、これからの人生をどうしたいのか?を考えるためには「問い」を持つことが重要とされています。

出典:経済産業省「社会人基礎力」パンフ

私の場合は、「自分らしく生きるとは何か?」という問いを立てて、2年間くらい毎日リフレクションしました。

「Why」の次は「What」です。
目的を明確にした後は、それをどのように実現するのかを考えます。
つまり目標です。

しかし、多くの人は目標だけ設定して、「何のために」が抜けているケースが多く、目標達成したら、燃え尽きてしまいます。

そのために単に目標設定するだけでなく、目標達成することが自分にとってどんな意味があるのか?

この目標を達成した先にどうなりたいのか?

などをこの目標と目的をつなげることが大切です。

そして最後に目標を達成する手段として「How」を考えます。
この順番が大事です。

まとめると、自己実現するために働くためのマインド、捉え方としては、
「会社のために働く」から「自己実現のために働く」というマインドに変えること。

そして、まずは「Why」から考える事が重要ということでした

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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