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「父」はターミネーターが◎

タイトルに「安倍晋三」が入っているためか?検索に引っかかりやすいのでしょうか、

誰も読んでなさそうな私のこのブログの中で
一番読まれているこの記事

「安倍晋三、シングルマザーに金をよこせ 」
https://note.mu/ishikawa1002/n/n4e7c186e3782

まったく明後日の方向からのご意見がありましたので
補足しますね。


あの記事は、税金の正しい使い方と

シングルマザーが元気になることによる国益の大きさ

を述べたもので


「共同親権」とか
「片親(子ども)を失って悲しんでいる子ども(親)の心」とかは

とりあえず全く論点じゃないです。


私は、今でもお別れした元夫を愛していますし、
会えないことが今もとても悲しいですし、
息子も、とても悲しい思いをしましたよ。

それは「対象喪失」の痛みの話で
そうした感情と、上記の記事は全く関係ないです。


日本では
「生物学的父」が重視されすぎており、子育ての選択肢が狭いと思うので、
あの記事を書きました。

私の言葉が足らなかったと思われるところを
補います。
私は
子どもを育てるための父親というのは
「生物学的父」かどうかは全く重要でない、
と思っています。

ですので、
「国家」という「父」だって良いのです。


子どもが育つ時、
「母性」と「父性」は共に必要ですが
生物学的母と生物学的父に、限定される必要は
無いのです。


私の記事をよーく読んでくださっている、数少ない奇特な方は、お気づきかと思いますが

私はターミネーター(t800)を
「理想の男 」
と言っておりますでしょ。

ターミネーターでも国でも良いのよ。父は。
だから国(父)に、金よこせと言っています。


そして、私が所属している、家族機能研究所がかつて発行していた
「子どもの虐待とネグレクト」
を熟読すればわかりますが

虐待の最も大きな要因は「貧困」

なのです。

そして母子家庭と父子家庭とでは、どちらがより貧困化しやすいかは、明らかでしょう。


片方の親や、我が子と会えなくなる喪失の痛みの話も重要ですよ、
でも、より深刻なのは、お金。

喪失の痛みについて、無視するつもりはありません。
心のケアは、それこそ私の仕事。
大切なことです。
私のところにおいでください。

しかし、お金のケアは法律や政治で一挙に解決、こっちのほうが断然早い。


私の
「カネがあれば、父親いなくても子ども育つからー!」
という発言を読んで

「お、オレの家ではオレは必要な父親なはずだ、よな⁈(汗)」
と焦った妻子を愛する心優しきパパさんたちは、
ぜひT800を目指してください!



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