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小さな喜びの積み重ねが幸せな生き方であり「世界」を平和にする生き方

「人」という文字は「支え合う」という形ですと学びました。

そう言われてみると「そう」見えます。

すると別の本には「1人なら人ですが、2人以上は、人と人との間が生まれて人間となるのです」とありました。

たしかに。

漢字っておもしろいですね。

人間関係だけでなく、生きるとはすべて「関係」の積み重ねです。

ですから「美しい関係」の積み重ねであれば「幸せな生き方」と言えるかもしれません。

私は、人生の目的とは「幸せ」であり、

「幸せ」とは

「人生は芸術である、楽しかるべきである」と、教えていただいています。

言い換えると

「自ら進んで芸術していく楽しさを積み重ねていくこと」と言えるかもしれません。

芸術という言葉のニュアンスは、

自他祝福。

自他祝福ですから、芸術していく楽しさを味わう生き方は、関わる「関係」を幸せにします。

自分が幸福感の積み重ねの人生を歩むことが、そのまま、周囲をも幸福感で包む生き方と言う訳です。

心掛けたいですね。

幸せへの心掛けなんですから。

私が布教師として見聞きする人間関係の悩みの中の一つに、「言っても無駄」と諦めている人が多いような気がしています。

人間関係の悩みですね。

他人の生き方はその人の幸せ感ですから、「そうなんですね」で良い訳です。

バランス良く関われば良いだけのことです。

他人は変えられませんから。

でも、

自分が幸福感のある生き方をするのは、今からすぐできます。

そして、

それは関係性を動かす力があるのですよ。

「芸術作品」なのですから。

諦めずに、自他祝福となる喜び、芸術する喜びを積み重ねていってほしいと

いつも布教師として願っているのです。

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