喜びの時間を広げていく
このところオープン準備で、写真を撮ったり、文章を書いたりといろいろしていたのですが、今日は久しぶりにリネン紐が編めました。
久しぶりに編んで、やっぱり私はこの糸を編むことが好きなんだなぁと、再確認しています。
全部の工程を好きなように工夫にしているので、嫌なものはないのですが、その中でも1番頭を空っぽににしてリラックスできるのが編むことです。
ボーっとした瞑想状態になりながらも、一目一目丁寧に編む至福感がたまりません。
毎日の中に、幸せな時間がたくさんあること。
当たり前ですが、それが一番幸せなことですね。
コツコツと編む、なんの変哲もない行為ですが、その動作そのものが喜びです。
この記事でなぜ編むことを選んだかを詳しく書いています。
仕事は生活の一部で、切り離して考える方が難しいと感じています。毎日の行動が生きることにつながっています。
暮らしの営みの一部分として仕事があるので、その生活の中で何をしたいかということをよく考えます。
私のやりたいことは何か、楽しいと感じることは何か、好きなことは何か、何に没頭するか、どういう動作が好きか、どんな触感が好きか、どんな環境が好きか。
その逆もたくさん考えました。やりたくないことを知っておくのもとても大事なことです。
一番苦手なことは何か、何に嫌気を感じるか、何か嫌いか、何がつまらないか、何に我慢できないか。
その中で、できる限り自分がやりたいことを選んで、自分に合ったやり方にして、心地よい時間が最大限になるようにしています。
私にはそれが編むことや、アクセサリーを作ること、文章を書くこと、写真を撮ることとして、毎日の生活になっています。
ここにさらに絵を描くことなども入れて、もっと毎日が充実する時間を広げていきたいと思っています。
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