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書く習慣を身に付けるためにチャレンジ!とか言って21本記事書いたのに結局0に戻った男

いしかわゆきさんの著書を読んで始めたnote。

毎日更新をつづけるうち、もう習慣になったなどと油断し、1記事も更新しないまま数ヶ月たっていました。ありがち。

結局本からなにも学んでなかったんだと猛反省。
ちゃんといしかわさんが本に込めた思いを理解してれば油断せずつづけられたのに。

油断した理由はいくつかあるんです。なかでも

① 1記事に時間をかけすぎた
② 書く前から気合を入れすぎた
③ 書く環境を整えなかった
➃ 書いた後の反響を気にしすぎて疲れた

ざっとこの4つです。

1記事に時間をかけすぎた

約2時間。『書く素人』が最初からこれじゃ疲れはてます。

運動経験ゼロの人がいきなり2時間みっちり運動しろ!と言われたら、次の日やる気ゼロの憂鬱になりますよね? 『書く』も同じです。

はじめは30分くらいで少しずつ時間を延ばしていく。すると書く耐性がついて習慣化し、「継続できてるー」となるんです。

書く前から気合を入れすぎた

記事がどう読まれるか気になる。恥をかきたくない。全力投球で尊敬されるような立派な文章を書いてやる!

熱すぎた過去。ハッキリ言って疲れます。

書く素人なんて最初はテキトーでいいんです。まず『書く楽しさを感じる』が先決。20%の仕上がりで公開すればいい。

それも味がある文章で、変に背伸びした文章よりむしろ面白いかもしれませんよ? 気合いもやる気も最初はナシ。書く楽しさを味わえたら内容にこだわりたくなるんですから。

書く環境を整えなかった

スマホ、本、テレビ、ゲーム。誘惑に晒されながら集中するのは無理でした。

とくにスマホです。視界のはしから存在感をはなって、はやく触ってよ~と誘惑してきますからね。ジャマなものが視界にはいるだけで集中力は無くなると勉強になりました。

なので書く専用の誘惑が無いスペースで集中したほうがいいですね。ノートPCなので部屋を変えるべきと思いました。

書いた後の反響を気にしすぎて疲れた

note、Twitter、Instagram。各SNSは承認欲求をじょうずにくすぐってきます。

ぼくもそうで、なにか投稿したら必ず反応をチェックしたくなってました。

いいねの数が少なければ落ちこみ、多ければよろこぶ。ただ、どちらも得られるメリットは0です。マーケティングや効果測定目的なら別ですよ? 

だっていいねは正直読まなくても付けれます。いいねすることで自分を認知してもらい、自プロフにさそう「営業いいね」する人もいるでしょう。ということは数なんてほぼ無価値だと思いません? 気にするだけ損ですよ、ほんとに。

あとがき

ここまで40分かかりました。このあと軽く誤字脱字がないかチェックして投稿します。

素人が書いた文章なんて誰も読まないし気にもしません。

どうせ誰も読まないんだから、気にせず適当になんでも書けばいい。それをくり返してれば書く習慣が身に付いてて、少しはマシな文章を書けるようになってるはずです。

・はじめは頑張らなくていい。
・いきなり大御所になろうとしない。
・100記事書いても1いいねでいいと思う。
・それってめちゃくちゃ面白くない?と喜ぶ。
・カッコいい文章を書こうとしてスベらない。

気負いが無くなったらスラーっと書けました。うれしい


サポートなんていただけた日には、嬉しすぎて夜寝れないかもしれないです(゚Д゚;)!