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階段萌え

ワタクシは
note内にて「ハシゴ萌え」というマガジンを開設しておる者ですがこのたびその弟分的存在として「階段萌え」というジャンルが、

「ハシゴ萌え」が兄貴分のエグザイルとするならば弟分のジェネレーションズ的存在として「階段萌え」というジャンルが、

……生まれるかもしれません。

というご報告です。

いやほんまに。

いつかこんな日が来るとは思っていたが。

それだけこの世には素晴らしい作品(階段)が存在しているということであります。ハレルヤ。

本題に入る前に
私のnoteを初めてご覧下さった方々に
兄貴分のエグザイル(ハシゴ)の方を先にお見知り置き願いたく存じます。

このタイミングでナンですが
兄弟分の関係をエグザイルとジェネレーションズに例える必要性は特になかったかもと思っています。

さて。

実はワタクシはハシゴに軸足を置きながらも

階段も少々たしなんでいたのであります。

これは後の記事に関係するからぜひ読んでね。

記事中に、素晴らしい作品(階段)を寄贈してくれた旅人のMくんって人がいたでしょ。
Mくんは、ある飲み会でご一緒したのをキッカケにFacebookにて交流している友達です。

どんな交流かといえば
Mくんが旅先で「これは」と思う物件の写真を送ってくれて、それに私がキャプションをつけFacebookにアップするという交流です。

めっちゃ楽しい交流。

少しだけ過去の記事を。





楽しいやろ。

素晴らしい作品の数々だといつも有り難く
楽しく拝見している中にたまに

ただのオッチョコ報告やん。


ってのもある。

もちろんそれもアップする。

#老眼 #老眼あるある

ハッシュタグつけんでええねん。


もちろん私自身も
階段に関しては物件数は少ないものの、やはり町を歩いていると「これは」と思うものに出会う。

例えば、保管していたこちらの物件。

ベニヤの手作り感に誘われて

寄ったり

引いたりして

楽しんでいた。

そんなある日、かのMくんからDMが。

「2階に行く階段ですが、高さないし1段目が高いんです❗️」(原文ママ)

なぬ?階段とな?

拝見しよう。

ほんまや❗️高さないし1段目が高い。

1段目を

「よっこらしょ!」

と勢いつけて上がって

頭ゴチーン!

チーン

チーン

……ン

プクー(たんこぶ膨れる音)

の流れ。

間違いない。


数日後。

再びMくんからDMが届いた。

「朝の散歩で見ました、引き出して使うようです😃」(原文ママ)

引き出して使うようです😃

間違いない。

するとまたDMが。

「ハシゴではないですが、どこからどこに行くのか分からない刹那的な階段」(原文ママ)

差出人は

Mくんではない。

それは

ハシゴ部の今井部員でありました。

部活報告⏬読んで。


今井部員から送られてきた作品(階段)がこちら。

「どこからどこに行くのか分からない刹那的な階段」(原文ママ)


ついに階段に手を染めたハシゴ部員である。

でもまあこんな名作、素通りできるわけあれへん。

なに部員であろうとも。


よい作品を愛でたい、共有したい、後世に遺したいというのは本能に近い欲求だもの。


さて最後に。

少し毛色が違うのだがこちらの作品を紹介して、今回の記事を締めようと思います。

今年(2022)の夏の昼下がり

町内でみつけた、ある階段

下。

最初は白日夢を見ているのかと思った。

とりあえず一旦通り過ぎて

振り返る。

ある。

寄る。


というわけで「階段萌え」

今後もあるかもね。よろしくね。

(了)




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