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isao (エッセイ・小説)
2020年9月14日 11:55
父親に殴られた記憶が2つある(もちろん教育として)。実際にはもっと殴られた気がするんだけど、記憶に残っているのは2つ。1つは僕の筆箱の中が汚くて怒られた時(小学生の時かな)と、もう1つは中学の文化祭の時。今日話したいのは文化祭の時の話。あれは確か中学1年生。僕のクラスの出し物は演劇で、「新撰組」がテーマの劇だった。僕は沖田総司の役をやることになって、剣道着の様なのを着て、竹刀を腰にくくりつけて
2020年9月11日 15:36
空を飛ぶことが小さい頃の夢だったんだけど、いざ高いところに昇ってみたら足がすくみました。ただ昇るだけですくむのだから、空を飛ぶというのはどんなに恐ろしいことか。人生をかけて作品作りをしている人や、お金をたくさんかけて事業を成功させようとしている人が僕の周りにはいる。「かける」という文字は、本来は「懸ける」と書くのかもしれないけど、僕が見るに、その人達の場合「賭ける」だ。ほとんど狂気のような姿勢