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それでも、

こんばんは。こんにちは。おはようございます。

noteに来るの

すんごくお久しぶり。

最近の近況を記そうと思って。

早速だけど、実はですね、約1年ほど前から母が病気治療中でして。

その病気というのも、命にかかわるもので、俗にいう余命のようなものも宣告されていて。

日常ってこんなにもあっけらかんと、

変わってしまうんだなって、

自分の無力さにどうにかなりそうな

日々を送っています。

変わってしまうといいましたが、それは心の中のこと。

普段の生活は何一つ変わってない。

大学に行って講義も受けるし。

卒論も順調に進んでるし、

バイトにも休まず行って働いてるし。

でも、ずーーーーっと心の中の片隅に、どうしようもない

やるせなさみたいな、

絶望とまではいかなくてもそれに近い感覚、

いや、絶望なのかもしれない。

そういうものがこびり付いていて。

私は今、一人暮らしをしていて、さらに前に1年弱休学していたせいで

気の許せる学友とも、簡単に会って話せるわけではなくて。

でも、SNSで繋がってる友人や知人と何気ないやりとりをしたり、心から分かり合える親友には電話で話を聴いてもらったり、

そんな方法で気持ちを整理して何とかギリギリで自分のできる範囲でちゃんと自分を保てていると思う。

この力って、私にとっては、すごく成長して自分なりに工夫して試行錯誤してたどり着いた方法なのですね。

というのも、もともと自分の心の内を誰かに話すとか、自分で自分の心をいたわってあげることもすんごく苦手で。というか、できなくて。

それも、休学することにつながった要因ではあるんだけれども。

紆余曲折を経て、無事大学生活に戻れて、最後の学生生活楽しむぞって時に、母の病気分かって。

それから1年も経つんだ、まだ1年なんだ、

非常に複雑で、考えると胃が痛くなる。

毎年家族や、友人家族、親戚と集まって過ごす、大晦日やお正月も

この年末年始で最後なのかな、とか、

今私が思ってる不安な気持ちや心配している気持ちを、母親に話してもいいのかな、とか、

私、誰にLINEしようとしてるんだ?とか、

何がしたいのか、何をしたら楽になるのか、

もう何にもわからないって感じることが多くて。


誰だってそうだと思うけど、私と母には、普通以上の強い結びつきがあるから余計に深く考えるのよね。

論文のテーマにも、「母親ニーズと育児、音楽療法士に出来る母親支援」と掲げているほどだからね。

こんなタイミングで、なんで?

あんなにパワフルで、家族第一優先で誰よりも急いで走ってきた母が?

ちょっと急ぎ過ぎたのかな、、

下の兄弟たちも、おばあちゃんも、父親も、どうなっちゃうんだろう

皆のことが心配で、不安になる。

でも、私に出来ることはすごく頑張ってるし、自暴自棄にもなってない。

今、今日をどうやって生きるかが大事であって。

別に、1年先2年先のことなんて誰にも分かんない。

今日1日過ごせたなら、また明日過ごすだけ。

お母さんに連絡したいんだったらLINEすればいいし、

親友の声が聴きたいなら電話すればいい。

バイト先の大好きで頼れて、気にかけてくれる先輩や仲間に、愚痴をこぼしたっていい。

大好きなSexy Zoneの作品や、テレビを見て、キラキラな美しさに浸ってもいい。思う存分大好きなセクラバさんたちと、キャッキャと盛り上がればいい。

何かが始まったら、終わりがあることは、誰にも変えることのできない、

この世の中で唯一決まっていること。

それ以外は、私が思えばなんだってできるし私が楽しむことも、誰かを喜ばせることもできる。

すんごくつらい瞬間からは、逃げられないけれど、きっと同じような想いを抱えている人は多いと思うし、

誰が一番つらいかなんて

そんなの決められることじゃない。

ギリギリな精神状態を保つのにも疲れてきたな、吐き出したいな、ここなら想ってることをつづることが出来るかなと思って、

書いてみたけど、ただ勢いに任せて書いてしまったからとりとめもないブログになっているかもしれないな。

それでも、

ここに記せたことは私の中での小さなスタートで、

明日からの毎日の楽しみを、

見つけに行くことが出来ると思う。

出来る方法の中で工夫してこうやって思えている自分が本当にすごいと思う。

私の当たり前が更新されていくことを

これからも続けたい。

過ごしやすく私らしく居られるための、

当たり前の習慣。

1年ちょっと前にnoteに出会えたのも、ひとつのプレゼントだなって思うな。

うん、勢い任せでも、書けて良かった。

また書くかもしれないし、

しばらく書かないのかもしれない。

分からないけど、ここまで読んでくださった方に

ありがとうございます。

また、お目にかかる日を楽しみに。



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