『海で泳ぐように』 第2回 #note酒場 個人的ハイライト
第2回 #note酒場 に参加しました。
実は今回、参加者リストから会いたい人をピックアップしたら50人ぐらいいまして、逃さないようにGoogleKeepのチェックリストにまとめておいてお会いしたら消す、というのをやったんです。
チェック入った人=会えた人が48人いたので、急用で来られなかった方を除いて、かなりお会いできました。
#note酒場でやりたいこと としてこんなこと書いてたんですけど、リストになかった人も含めると想定以上にかなりたくさんおぼえたよ~⬇
いろんな出会いのエピソードをハイライトでご紹介。
①こどもたちとnoter
11時の開場はちょっと遅れていたんだけど、階段下に瑞季マイミさんちの子とヨリさんちの子がじゃれていて、スーパー勢(ありのすさんルミさんオギさんミユキさん)が固まっていて、「あれ、きょう、保育園のレクだったかな」ってなりました。(居心地がいい)
秘密兵器が早速役に立つ:
昼の部は13時頃?まで雨でテラスが使えず、かなりぎゅうぎゅうでしたが、雨上がってからはキッズコーナーが機能しだして大騒ぎになってました。
②『言ってよ~~』
うちわを名札代わりにかざして人に接近するんだけど、誰がどこにいて、この人は誰なのかってそこまで明瞭にわからないのね。
まず、帽子かぶった元気な女性と話していて、あとで「すみません、お名前は……」と聞いたらちゃこさんで、『ちょっと!先に名前言ってよ~w』ってなりました。
あと、
中休みプレゼンの前に嘉晶さんを探していた時。ドリンクチケット売り場担当のふみぐら社さんを見つけて、嘉晶さんは喋っていたふみぐらさんの隣にいたのに、違う人かなと思って一度気づかず去ってしまった。あとで戻ってきて「さっき言ってよ~~」って言いながらあいさつしました(まあチケット売ってはったからね……)。
夜の部の頭では、下瀬ミチルが「ふみぐら社さんっている?」ドリンクチケット売ってたよ「えっ、さっき私チケット買ったのになんで言ってくんなかったのーーおこってくる!!」というのについていってやりとりをにやにや眺めていました。
こういう、わかりそうでわからない出会い方が、楽しい。
③関東勢がローカル
今回東京のイベントだけど関東外からの参加の多いこと!
関西勢は少なくとも顔見知り(7月のnote関西meetupの参加者)が中四国含め10人ぐらいたんだけど、福岡勢もかなり多くて(池松さん、すーさん、ぽこねんさん、げんちゃん……)(で意外にお互い知らない)、うさこさんも東北、嶋田ちたかくんも長野、じょんじょんさんも今東京だけど広島。
中休み企画はたぶん来ていた人の過半数が関東外からの参加だったのでは。
東京のほうがローカルやん!と鼻息荒い地方勢。
そして綺麗に酔っ払った池松潤さんのプレゼンが煽る煽る。プレゼンというかね、パフォーミングアートでしたね。わたしもレモンサワー一杯なのに完全に #呑みながら書きました のテンションで喋ってました。
④蕎麦と小麦
中休み終わって夜の部がそろそろと始まるころ、会いたかった大旅そばさんと大麦こむぎさんが揃って話しかけてくれたんだけど、この時完全に油断していて「えっ……あっ……えーっと……」としどろもどろになってしまったのがすごい悔やまれる(謎)。気さくで素敵なお二人でした。うちわの字もかわいい。
おくまほも、来て最初に話しかけてくれて。
わたしはただの一般ユーザーで全然スタッフとか中核にいる人ではさらさらないのだけれど(竹鼻さんには初っ端から「こっち界隈」扱いされて、それはそれでうれしい)、実写アイコンで(プロフィール写真と同じ服で行った)、そこそこ知ってる顔が多いので、話しかけてもらって、それなりにつなぐ仕事ができたかなと思います。
⑤Atoさんの日本酒
ドリンクで超良かったのはAto Hiromiさんの日本酒BAR。(メイン画像の写真お借りしました)
風の森(奈良)は鉄板だよな~とメニューを眺めながら、
「めっちゃクセあるけど大丈夫です?」と確認された『土田 菩提酛×山廃酛』は、昔大好きだった『醍醐のしずく』に近い味。
「めっちゃ甘いのどうですか?」と勧めてもらった『FOMALHAUT』は、応援している笑四季(えみしき)のモンスーンと同じ「貴醸酒」。
マニアックな知識と好みがどんぴしゃで楽しく飲んでお話できました。よかった。
Atoさんは持ち場がはっきりしてるし距離も近いから、話しかけにいきやすく、人を案内しやすかった。
お隣、出張bar bossaの林さんからもワインをいただき、とみこさんのクラフトジンもトライ。計11時間で4杯分ぐらいをちびちび飲んだので、頭痛くならなくてよかった。
⑥コンテンツとしてのフード
今回事前にナースあさみ先生からフードロスに対するつよいメッセージがあったので、「はりきって食べるぞー」と臨んだら、今回は昼からめっちゃ人も多くて、待ち構えていないと速攻売り切れる状態でした。実はなんかほとんど食べてない(笑)
でもいいんです。
かぼちゃの帽子かぶった有賀さんがこうツイートしているように、楽しい時は水飲んでても楽しいんです。ずーっとその状態。
⑦穏やかな夜
昼から参加組は夜の部ではもう「わりと知ってる人多い」状態だからまったりとしてきます。テラスは空気が落ち着いていた感じ。
その中で、時間は短かったけど、この日いちばん心地よかったのは、いちとせしをりさん/満島エリオさん/しりひとみさんの輪のはしっこにいた時です。しをりさんもエリオさんも、普段そんなに絡んでいないけどなんか気になっていた人。会えてよかったです。
エビのはっぴ着たしりちゃんは、ただただ人物と書く話のギャップが信じられなくてずっとにやにやしちゃってました。
あと細かいエピソードを並べる。
🔸マリナ油森さんの隣にいるとだいたい「あきらとさんですか?」と言われる
🔹あきらとが19:30頃来たので「てめーついに来やがったな!」的なノリで話しかけに行ったら「illyさんてもっと堅い人だと思ってました」と言われる
🔸遊行剣禅さんに「胡乱窟の中でもお望月さんは最奥にいる人ですからね!!」と力説される
🔹うさこさんと少年Bさんの語りに混じるのもいい時間でした
🔸会場でいちばん目が合った回数が多いのサカエコウさんだった気がするんだけど、「金曜ビター倶楽部」が期待できそうな人は積極的にコウさんのもとにお連れしたつもりです
🔹まつしまようこさんと感動の初対面……!と思いきや、キッズコーナーで長男くんを膝の上で遊ばせたまま「おう、苦しゅうない」みたいな出会い方だったのがおもしろかった
🔸ヤマシタマサトシさんやcotreeのひらやまさんも「まいど!」てな具合でしたね
🔹ハネサエ.さんと対面でいくえみ綾作品の魅力について意見交換ができました
🔸ぽこねんさんにも「とるにたらない話」読んでるよとお伝えできました
さいごに
去年12月からの公開note数は283本。自分がそれなりに書いてきたし、その過程で相当書いてるnote仲間がかなりできたことから、今回のnote酒場は新しい出会いへの期待というより、知ってる人を確かめることに全振りした一日でした。(スタッフじゃないし、今回は割り切って。)
いろんな小グループがある多島海の中をうろうろと泳ぎ回る魚のように、色んな人を巡って巡って、一日歩き回りました。
で、この日それぞれの書き手を「ひと」として認識したことで、これまで「この人の文章が好き」だったのが、「書き手の存在まるごと、好き」と思えるようになった。好き、という言葉の選択が妥当なのかわからないけど、リアルの利害関係も一切ないし、ほわーんとした受容のイメージ。
文字の向こうにある書き手の姿を描きながら読むnoteは、ひとつひとつが愛おしい。
note酒場を経て、これからもnoteを書いて、読んで、話すことが何倍も楽しくなったと、心から感じます。スタッフの皆さん、ほんとうによい場をありがとうございました。
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