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価値観が違う=目指しているところが違う
ソリの合わない人がいる。
それはしかたのないこと。
人間なんだから。
人間はみんな違う。
みんな個性がある。
価値観が違う。
お互いに個性や価値観を尊重し合えたらいい。
だけど、やっぱり合わない人がいる。
そういうときに、
ボクはこう考えるようにしています。
「みんな価値観が違って、
みんな目指しているところが違う。
だけど、
今はたまたま同じ場所にいるだけ。」
人にはそれぞれ価値観がある。
それは、それぞれ理想の状態があるということ。
みんな少しでもそこに近づきたいと思っている。
放っておいたら、みんな別々の方向へ向かっていく。
だけど、今この瞬間だけは、
価値観の違う人同士で一緒にいるだけのこと。
色々な価値観を持つ人たちの中にいる。
それはメリットもある。
①まだ価値観が見つかっていない場合は、
人から影響を受けて価値観を獲得できる可能性がある。
②他の人を見て、
「やっぱり今の自分の価値観が一番自分に合ってる」
と再確認できること。
現時点での自分の価値観。
それを把握したら、
目指すべき方向を見る。
目指すべき方向を見ながら、
でも価値観の違う人たちを、
たまに振り返りながら、
半身を向けて接する。
他人を理解しようとはする。
だけど、
他人を本当の意味で理解することはできない。
そのことは分かってる。
みたいなスタンス。
おわり
価値観の違う人と接することが嫌に感じたら、
「そもそも目指してるところが違う」
「行き着くところも違う」
「今はたまたま一緒の場所にいるだけ」
それくらいに思っていると、
心持ちがラクになるかもしれません。
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