「くだらない」の一言で、あれ? 前に進めちゃう!?
『自分の中に毒を持て-あなたは常識人間を捨てられるか-』著 岡本太郎
岡本さんの作品も好きで、岡本太郎記念館へ行った時はとてもワクワクして良い体験であった☆ 購入した作品モチーフのチャームはずっとお気に入り。
こちらの本はもっと早くに読んでおきたかったと思う1冊。
人目を気にする、自己肯定感が低い自分には軸に持って来ることが困難な視点であり、寛容な言葉に感じた。そうならないようにと意識していても洗脳や偏見にとらわれているものだ。よく耳にするフレーズもあるのだが、力強い表現から響く度合いも高く感じる。
自信を持ち強く明るく夢を持って という一般的理想像に沿って生きようとしてみたが、自分が近づくことはなかった。自分なのだから当たり前である。
やってみたいことを実行するにあたり、何が必要なのか。何故今 出来ていないのかを考えるとシンプルな答えが見つかる。あとは実行するタイミングの見極め。
モヤモヤしたものが晴れたように思う。残された時間を自分で彩り創っていきたい。
☆メモ
自信なんてどうでも良いこと。
自信を持ちたいなどという考えから自分を引き離す。
とにかくやってみる。
いつも自分は未熟だと思って生きる。
自分を大事にし過ぎているから思い悩む。
ダメになって結構。
ちっぽけな存在が自惚れたり、自分を見下したり 嫌になったりして、なんて下らないんだ。
次の世界へと飛び出すんだ。
人生をかけて行うことは変化することもあります。誉められた人生ではないですがズルい生き方はしません。繋がりから幸せを☆