著 苫米地英人 『日本転生』/ 読書記録
今回は、著 苫米地英人『日本転生』を読みました。
社会人になってから、苫米地氏の本は定期的に読んでいて、自宅にも10数冊、本があるくらい私の推し作者さんです!
学生時代、国語が嫌いで、本なんかほとんど読んだ事がない私でしたが、苫米地氏の本を読み、勉強や読書を楽しむきっかけをくれました。
今となっては、読書はもちろん、勉強など前向きに取り組み、学ぶことが好きになった方の書籍です!
今回の書籍は、タイトルだけみていると、日本転生というなかなかなじみづらいタイトル…。
内容は、主に今を中心とした政治の実態や将来あるべき日本の事や世界情勢などです。
この書籍に限らず、苫米地氏の書籍の醍醐味は、新聞やニュースでは味わえない事実や現象の裏側を知ることができます。
今回であれば、感じている方も多いように、今の岸田政権は、目もあてられないほど、国民の事をみていません。国民の生活がどんどんしんどくなってきているにも関わらず、国民の事を無視し続けているようにみえます。
それには、外資や官邸官邸スタッフの存在など、そうなる理由があります。
そういった内情を知ることで、どういう風に今後、私たちが行動するべきか明確になります。
個人的に気になったトピックスとしては、
・X(Twitter)やインスタグラムなどSNSなどのリスク
・マイナンバーや銀行などソフトウェアの不祥事の裏側
海外に比べた日本のソフトウェアの脆弱性(Devsecops)。
・コンピューター科学の権威からみた生成AIの使い方
・核に対する日本の備え
など。
いつも苫米地氏の書籍を読むと、ハッと気づかされる事が多いです。
普段、読んでいるニュースは、上辺だけの情報しか知る事ができません。
何気なく流してしまっているニュースですが、そのバックグラウンドを知ることで、身近に起こっている事象のリスクや私たちに及ぶ危険性など、アンテナを高める事ができます。
全てにおいて鵜呑みにせず、何事も疑う、感覚が磨かれるような感じになります。
今回の書籍は政治に関する事が多いので、ぜひとも読んでいただきたい一冊だと思います。
政治と私たちとの生活は遠いように見えて、とても身近なものだと思います。
こういった書籍をきっかけに1人でも政治に関心を持ち、行動していく事が必要だと改めて感じました。
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