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著 荒井あずさ 『 SNS惹きつけライティング』/読書記録

・この記事はAmazonアソシエイトのリンクを貼っています。

いつも我流で書いていたnote。

我流だと、なかなか記事がまとまらず、困っていたので、この書籍を手にとりました。

やはりプロは全然違いました。

マインドからノウハウまで、たくさん詰まってて、ライティングの奥深さを感じました。

『こんなところがもっと工夫できるかな』『まだまだ準備が甘かったかな』など気づきがみつかりました。

そして読んでいると、また記事が書きたくなる…そんな書籍でした。

文面の荒さがあるかもしれませんが、備忘録も兼ねて、ポイントをまとめてみました。



・人で選ばれる時代


 情報よりも人で選ばれる時代。自分の想いをお客様に伝わるコトバで伝えていく。

・お客様の主語は、『ワタシ』それ以外に興味はない。



 なんとなく気になったものをクリックする。
『ワタシにとって有益な情報があるかな』
『ワタシの悩みの解決策が書いているかな』

 主語は、『ワタシ』のみ。
 自分にとって必要だと感じない記事には、一切興味はない。

 大事なことは、『お客様が求めていることにフォーカスした上で、自分の想い経験を書く』

・ライティングを制する者は、お客様の心を制する。



 文章を書く前に、いかに書き手側がしっかりと準備するか。
 お客様が求めているものに合わせることが重要。
 まずはお客様の理解を深める。これが第一。

・売れる人と売れない人の違いはなにか。

 いわゆる『マインド』である。
『なにを大事にしながら、ビジネスを続け、お客様にどんな可能性を提供していく人になりたいか。』を明確にする。

・共感される文章に、国語力は関係ない。



大事なポイントは、
①読みやすく
②わかりやすく
③親しみやすい。

 そして自分の伝えたいこと、お客様が求めていることを明確にしておくこと。
選ばれるためには、『マインド×お客様視点×伝わるライティング×正しいノウハウの使い方』

・ライティングを続けるために、価値観を明確に。



 配信しつづけることが大事なSNSだからこそ、自分にあった方法をみつける。
 それが継続していくために大切なプロセス。
 そのために価値観や得意を明確にする。
 情報に価値がない時代だからこそ、人で選ばれるために価値観を伝え続けることは大切。

・ポジショニングを明確に。


 価値観の次は、ポジショニング。集客において最初の土台。

・ペルソナの設定


 ペルソナとは、理想のお客様。
 そのペルソナに対し、気持ちがしっかり読み取れるくらい、自分の中に落とし込むことが必要。
 無形商品の場合、『信頼関係がすべて』。
 お客様との信頼関係作りも大事な仕事。
 今の時代、情報そのものの価値はなくなり、個々の価値観や経験に共感される時代。
 ペルソナを設定するのは、『お客様の悩みと響く言葉』を明確にすること。

・ネタ探し


 同業さんが載せているお客様の声。ブログやインスタで、同業が載せているお客様の声は、実際お金を払ってでも解決したかった悩みがあるので、探してみては?

・タイトルが重要


 タイトルが良くなければ、どんなにいい内容を書いてもクリックされない。
 タイトルがお客様の興味のあるもの、魅力あるものでないと、クリックはしてもらえない。
 おすすめは電車の宙吊り広告や書籍のタイトル。いい参考があれば、メモを取る
 特に数字を使うとよい、印象に残りやすい。

・ブレない文章を書くために、先にゴールを決めておく



 文書を書く前に、必ず一つ伝えたいこと、ゴールを決めておく。
1記事、1メッセージが基本。

 またお客様の興味があることを興味のある言葉を掲げておく。
 あくまで主語は私。
『私の知りたい情報があるかな。』『私が悩んでいることの解決策があるかな』と言う感じ。

・心を惹きつけるライティング



 読者への共感をきちんと書いておくこと、経験談とともに伝えるとより良い。
 お客様のゴールは問題を解決すること。
 解決策をきちんと明記することが大事。
 この時のポイントは解決が難しすぎないこと。
 そしてここで意識する事は、お客様が読んだときにどんな感情を持つかイメージすること。
 解決したら、どんな未来が待ってるかを提示すること。

・ライティングの整理の仕方


①何を書くのか
②1番伝えたいことが何か
③自分と同じような経験とその際に感じたこと
④解決策
⑤解決した先にある未来

・まとめ

改善するところがたくさんあります…(笑)
記事を書いている方は感じているかとおもうのですが、なかなか自分の感じている事を文面で形にするってけっこう難しい。
それが意外と楽しかったりします。
工夫する部分がたくさんあるので、少しづつ手を加えて、自分の記事がたくさんの人に届きやすくなるといいなと思っています。

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