世界大会への挑戦 ケーキデザイナー編 #3 / FIPGC Cake Designers World Championship 2023
前回。
以前の記事でも述べたように、
今回の大会では、
造形物とそれに伴うケーキを作り、
「技」と「味」を両方を競います。
現在、シュガークラフトを猛練習中ですが、
もちろんケーキの試作も進めていかねばならないわけです!
*
味覚(ケーキ)について考察
出品するケーキは、
「造形物との親和性」が高ければ、審査員により受け入れられやすいと考えています。
ポイントを挙げると、
ケーキデザイナー部門で作るような造形は、元々『ウェディングケーキ』として用いられるものであること。
チームで話し合った、「造形物のデザインは『花(花関連)』を中心に構成する」という方針。
など
また、上記のポイントを踏まえた上で
悪い意味で奇抜でなく、伝わりやすくて大多数が美味しいと思える味。
それでいて、目を見張るような完成度の「味わい」「食感」があり、それらがバランスよく構成されている。
イタリア人が好むもの。
など。
以上の要素を備えたケーキを作ることが必要だと思っています。
*
○○○ケーキに決めました。
味の詳細についてはさておき、
どんなケーキで勝負でするか。
これはもう決めたいところです。
ムースが主体のガトーなのか、
ベイクド系を大きく用いたものか、
それ以外の何かか。
自分だけで悩んでいても中々答えが出ないので、監督や相方を含めた色んな人に相談した結果、、、。
「バターケーキ」に決まりました。
バターケーキといってもパウンドケーキのような焼き菓子ではなく、
いわゆる「バタークリーム」を使った生菓子のケーキです。
理由としては、
ウェディングケーキとしてもよく用いられる。
↓
ケーキデザイナー部門としての繋がり、親和性昔からあり、世界中の多くの人に馴染み深い。
(構成次第だが)シンプルゆえにわかりやすく伝わりやすい。
など
ということで、
今から至高の「バターケーキ」作りを目指して四苦八苦ですw!
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