Photo by t0m0y0 140字小説【弾けない】 3 こし・いたお 2024年3月17日 00:11 私は娘を養うために人型ロボットの製造工場で働いていた。人のように会話し、指示すれば単純作業もこなすロボットだ。欠陥品を弾き廃棄するのが私の仕事。電源を入れ動作を確認する。話しかけると吃るロボット。娘の姿と重ねた私は弾けない。でもクレームはこなかった。きっといい人に巡り会えた…。 ダウンロード copy #小説 #ショートショート #超短編小説 #ロボット #140字小説 #超ショートショート #廃棄 #単純作業 #読書すきなひとと繋がりたい #tomoさん #人型ロボット #欠陥品 #製造工場 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート