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野々村真は本当に感染したのか?すべてやらせではないのか?

 信憑性とは無条件に与えられるものではなく、一定の信頼と実績の上で成り立つものである。

 すなわち、苦しかったという事実は主観的事実に過ぎないので、私も昨日猛暑の中ブックオフまで延々と歩いて死ぬほど暑くて苦しかったし、そのことを仮に人に訴えたとしてその相手の行動を変えようとは思わない。

 わざわざ、メディアを使って苦しかったということを伝えるのは他人の行動をコントロールするサイコパスのそれであり、そのような振る舞いをされた以上、我々は主観的意見で簡単に行動を変えるわけにはいかなくなる。

 つまり、完全に信用を失墜したのである。

 危険かどうかは各々が判断すべき事柄であり、そのための助けとなる客観的事実のみをメディアは伝えるべきである。

 海外メディアをどの国のものであれ、苦しかったという感想をことさら強調して伝えるメディアなど日本以外に見たためしがない。

 皆、成熟した大人として視聴者を扱っている中で、日本だけが視聴者をまだ判断力の未熟な子供として扱っているのである。

 この国際社会において、インターネットを通じて容赦のない比較が行われているという厳然たる客観的事実を認識できずに、そのような子供っぽい振る舞いを続ける日本のメディアに未来はないし、そんな泥舟と一緒に沈むつもりも毛頭ない。

 見識ある読者の皆さんも、私と同意見と思われるがいかがだろうか?

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